プーケット・パトンビーチ カップクルアイ
プーケットでまむあんさんに連れて行ってもらったお店で、何度もリピートしたお店がある。 一番通ったお店がここ、カップクルアイ。 意味は・・・バナナの・・・なんだろう(哀)? ここに何度も戻った理由は、「安い・うまい・雰囲気がいい・トイレが許容範囲」に越したことはない。 しかしもっとずばぬけた理由がある。 「タイ料理ならなんでもある。ってか、なくても作る!」 「いや、日本食まであったりしてゴメンね、てへへ」 「生ものメニューが新鮮で充実」 「ワインがグラスなみなみで90バーツ」 と、タイで求めるレストランへのわがままがほとんど詰め込まれているから。 で、ここの店で一番多く、いや確実に毎回頼んだメニューはなんでしょうか。 どん、どこどこどこどこ~(ドラムロール)。 幸い、あたしとまむあんさんはお酒をものすんごく飲むため、好みのメニューも似ている。で、争う余地なくこれとこれだけははずせなかった。 1個30バーツの生牡蠣&90バーツの白ワイン。そして、ものすんごいたくさん乗ってるのに120バーツ(だっけ?)のサーモン刺身。 TOPS(タイのスーパー)でサーモン買ったら、これだけ乗ってたら150バーツ、エンポリなら180バーツから200バーツくらいしたと思うんだけどスーパーより安いってことかいな。 皆さんプーケット、特にパトンビーチは観光客価格で高いと思っているかもしれないですけど、スーパーより安く刺身を出すお店があるなんて、ちょっと素敵だと思いません? はいっ!あたしはすごーく素敵だと思いました。 サーモンの刺身に乗っている、まるで抹茶菓子の腐ったような色合いのものは、わさび80パーセント、醤油20パーセントと思われる物体。タイのわさびはつんとこないのですが・・・あたし的には、もうちょっと醤油率を上げていただけるとなおのことうれしいかな。たまに凍って出てくるのだけど南国の気温でとけていきますからして、タイにして「ルイベ」を味わえると思っていただけるとよいでしょう。 生ものメニューで、またまた最高に好きだったのがこちら! プードン!どどーん!→関係なし。 クンチェーナンクラーの蟹版だと、まむあんさんは説明してくれた。 生の蟹をニンニク・唐辛子・ナンプラーに漬け込んだ激辛の1品。だけど生の蟹がじゅるっと甘くて辛さを緩和。 た、た、た、たまらーん!どうすりゃいいのよ!ビールがすすむぅうう!いや、焼酎ソーダ割りをがぼがぼっといってみたい気もする。 いやん、どっちがいいかな、まむあんさん(もう次のプーケットを夢見てるぜ)。 そして炒め物が食べたいときはどこでも頼んでしまうヌア・パッ・プリックタイ。 ここのは黒胡椒の実ではなく、生のグリーンの実が入ってて、また違った風味のぺッパー味を楽しめます。これもまた、ビールがすすむぅウウウウウ! まむあんさんおすすめの揚げたナマズのヤムと、こりっとしたイカのガパオ。 こちらもまた、ビールが何杯でもいけるぅうう~。 お店にはタイ人で毎日のように賑わっていて、普通のタイ人が食事に来れるレストランということがわかります。オープンエアで道端にあるけど、とっても清潔で、かわいらしい雰囲気。 お店の人もよく気がついてお酒もついでくれます。 日本人の在住者や旅行者にも人気のようで、こんなに安いしこんなにタイ料理のメニューがあるなら、滞在中毎日ここでもいいやあ、という人もいるかも。だってメニューは絶対制覇しきれないし、高い店でびくびくしながら食べるよりは確実に美味しくて安い方がいいもんね。 プーケットのまむあんさんセレクトで最も気に入っているカップクルアイ・・・やっと紹介できました。ふぅうう。 Kaab Gluay Restaurant58/3 Phrabaramee Road Patong Beach, Kathu, Phuket 83150Tel: 076-340562 ホームページ?はこちら。 応援にぽちっと押してください。ランキング参加中です.