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2006/06/28
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「俺が選んだ日本一面白い奥さんなんだから」
 ただ一言に、全てを篭めて。


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 最終回はすっごく温かく終わりましたね。
 お約束がすごく心地よく感じられました。それは周りの描写がすごく温かいからだと感じました。

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 しかし、前回からのその『引き』は無いですよね(苦笑)。
 友美がチャンスを貰うために、美幸が断ったのかと思いました。
 …結局『結婚できない』というのが『W-1グランプリに日程が重なったから』という理由で(苦笑)。それは予測の範囲内でした。

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 しかし、舞台の上での表情と、教会での表情がまったく違うんですよね。
 芸人として『容姿ネタ』を使いまくることには引きましたが(…美幸、それは『最低の笑い』でしょう。頭痛)、でも彼女の頑張りは伝わってきました。

 教会に全力で走ってきた時の表情は、それまでとは違って『素』の、一人の女性としてのもので。
 その時、素直に『綺麗な表情』と思いました。飾の無いウェディングドレスが、またその時の美幸に似合っているんでしょね。

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「俺が選んだ日本一面白い奥さんなんだから」
 この台詞、本当に好きです。
 このシーンのためだけに、全ての物語が組み立てられたといっても過言では無いですよね。
 それだけ全ての思いが篭められていて、いいと思います。

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 ちょっと話は変わるのですが、私の親戚の子(幼稚園児)が深田恭子さんの大ファンなんですよね(←「綺麗なお姉さん」って、あんたは軟派師かっ)。
 おかげで彼と一緒に『富豪刑事』の最終回を事前に見ることができました。

 その『富豪刑事』最終回のおかげで、このドラマの脚本家でもあるマギーさんの顔をしっかり覚えておけました。 
 だからタクシーの運転手さんが出てきた時に「あ、マギーさんがでてるっ!」とすぐに分かりました(笑)。
 ああいう、臭いほどに気障なちょい役は好きです(笑)。

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 友美も美也子も、『おさむ』と別れた時の経験を生かして、恋愛でも仕事でもしっかりとステップアップしていましたね。
 特に美也子は『おさむ』の信念を自分の中に取り込んで、しっかりと地に足をつけて頑張っている姿が印象的です。
 友美も、自分で『無敵』と言っちゃう辺りはまだまだですが、でもいい女性になりつつありますね。

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 今回、社長がうれし泣きをしていると、こちらまで嬉しくなっちゃいました。 
 『相手のためならヒールも引き受ける』、本当の意味でのいい人。だから彼にとってもハッピーエンドになって良かった。
 B2もいい仲間ですよね。

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 終わってみて意外だったのが、『拝・視聴率主義者』の斉藤や、『笑いのためなら手段を選ばぬ』上島の両方を認める結末だったことです。
 初回に出てきた脚本家を含め、“彼らを批判することで、自戒をも促す”雰囲気の序盤からは信じられないです。
 序盤の雰囲気が好きだった私としては、ちょっと寂しいですね。できれば彼らが信念を見直すような、そんなウルトラCのような出来事を期待していたんですけれど(苦笑)。

 でもそれは、『竹田とどこまでも突き進むおさむ』の姿に、少しは揺らいだと信じたい…です(←ちょっと無理がある解釈)。

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 『斉藤VS.上島』の会話のシーン、かなり好きです。…むしろ『ツボにはまった』というべきでしょうか。
 『仏頂面と捻くれ』の対比もいいんですが、その『寒い空気』が流れまくっていた中に、ふと気持ちが通じ合う瞬間があって。
 普通だったらありえない、奇跡とも言える瞬間に、ふと自分まで癒されちゃうような錯覚が生まれました。

 キャラクターとしては苦手な2人のはずなんですが、その時だけは苦手じゃなくなりました。

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 『竹田とおさむ』のリベンジ、期待したいですね。
 そしていつか、『ズバズバ』で遣り残したことを、やらせてあげたいです。

 …宿題を残しまくりながら終わってしまった『ウッチャンナンチャンのウリナリ』という、実在の番組を知っているから。
 だからこそ、そう願ってしまいます。

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 コンプレックスを反転させること。
 それができたとき、本当の幸せがやってくるのかもしれません。

 その人の欠点をひっくるめて、むしろ欠点を長所として理解する。そんなパートナーが現れたことが、美幸にとっての幸せだったんですね。

 『コンプレックスと上手く折り合う、大人の女性』であった序盤の美幸も好きでした。
 でも、今の方がずっと幸せそうですね。
 これから、本当に素敵な女性になってください、美幸。

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 スタッフの皆様、キャストの皆様、お疲れ様でした。
 本当に幸せな気持ちが、最後に広がりました。
 素敵な余韻をありがとうございました。

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 天使の羽根は舞い、神の加護の元、2人は運命を確信する。





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Last updated  2006/06/28 09:39:20 PM
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