テーマ:住宅コラム(1784)
カテゴリ:猫のひたいの暮らし方
昨日は、夫、私ともに忘年会。
14歳の娘はひとり留守番。 0時過ぎに帰宅し娘のベッドをのぞき込むと、薄く眼を開け『お帰りなさい』と。 いつもは、学校から帰宅しお弁当箱は手提げごとぽんっとテーブルに置くだけ、 制服はバサッとベッドに脱ぎ捨てる。 入浴後の濡れたバスタオルは部屋に置いたまま、 あげく髪を乾かさないで寝てしまったり・・・ でも夫も私もいなかった昨夜は、 それらはすべて整頓され所定の位置にありました。 共働きでいつもバタバタな我家。 自分でやってしまった方が効率いいと、ブツブツ言いながらも つい娘の世話を焼いてしまいがち。 のんびりした娘。 対して、『すぐにやらない = 出来ない』と思い込んでしまう私。 急かさず娘のペースに任せれば、もうちゃんと出来る。 私の帰宅を確認し、安心して目を閉じ寝入った娘の顔を見ながら 私もそろそろ子離れしなくてはなぁ~と思った 年に一度の午前様の夜でした。 ****** さて1年前の今日。 まさに忘年会の翌日でした。 建売にして狭小、猫のひたいのごとく小さなこの家に 初めて足を踏み入れた日。 しかし実はこの家の存在は、その2か月前から知ってはいたのです。 家探しに奔走していた時、郵便箱に入っていた1枚のチラシ。 間取りを目にするや、 『ここはないなぁ~』 と。。。 私たちが住宅購入を本格的に意識し出したのは2年前の初秋。 その時居住していた昭和住宅は4年契約。 契約期限まで残り1年8カ月となった時期でした。 その時考えていたのは、居住していた昭和住宅を買い取り、 下記のようなボリュームの住宅へ建て替えるという案。 1階:駐車場+水回り 2階:リビングダイニング 3階:居室2部屋 元々 ”狭小住宅マニア”。 土地が狭いのはまったく気にならず、 むしろ制限のある中で創意工夫に富み、人から見たら『えっ!?』と思われるような 一風変わった家に住みたいと言う願望。 トム・ソーヤー 2007年発行/クロワッサン 2003年発行/狭小住宅 2007年発行 そんな私が、 まさかの 建売住宅 を購入することになるとは。 2年前の初秋から始めた家探しは娘の中学受験で一時中断。 そして昨年春に再開しその9ヶ月後、ちょうど1年前の今日。 まるで何かに導かれるかのように、運命を決める第一歩を歩み出したのです。 この、9か月間のことは また日々の暮らしの日記に交えながら 不定期に更新して行きたいと思います。 住まい、住宅、家、住居、家屋 新築一戸建て 住まいに関する事 狭小住宅の可能性が見たい! 建売住宅 試行錯誤の小さな家暮らし、 目に留めて頂きありがとうございます。 にほんブログ村 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017.03.26 16:29:35
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