猫のひたいの暮らし方

昨日今日と、夫の実家へ帰省をしました。
健康優良児？な男子二人を育てただけあって、
いつもボリューム満点のご馳走を用意してくれるお母さん。
今回もとても美味しかった～ ♡





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暮からずっと晴天続きの東京。
大みそかの夜も満天の星空。
夫と二人紅白を見終え、今年はルーフバルコニーで年越しをしようと
いそいそ上がると、そこに娘の姿がっ！
ちょこんとスタルクに座り、ひとり夜空を見上げておりました。



　　　










11月末以来、口を聞いていない我家の父娘。
娘のLDK滞在は食事中のみ・・・
無言の食事、そして食事が終わるやフラ～と自室へ。
完全に存在感を消し、まるで忍者？ いやそんなに機敏じゃないな、
まるで『幽霊』のように過ごす日々。。。





それが思いがけず皆で年明けのカウントダウンをすることとなり、
夫の、『10秒前、9、8、7・・・』との掛け声に夜空を見上げる3人。





そして、2017年1月1日0時。
『ゴーン・・・ ゴーン・・・』とあたりに響く除夜の鐘の音の中、
遠くのマンション群の間に、ボワ～～～ンと赤い光が広がったかと思うと
バーン！ という音と共に、





　　　　　花 火 が っ !!





東京ディズニーリゾートの新年幕開けの花火でした。
まさか見えるとは思っていなかったので、3人ともビックリ☆
本当に、マンション群の隙間からの小さな小さな花火・・・
だけどしっかり見えました (*^_^*)





興奮して思わず、『あそこ見て！』『本当だ!!』『こっちの方が見えるよ』、
『柵に上っちゃおうか？』『落ちないように気を付けて』等と言い合っていたら
いつの間にか、父娘に会話が ヽ(^o^)丿





我家からディズニーの花火が見えたことも嬉しいのに
約1カ月ぶりに自然に父娘の会話が戻ったことが何より嬉しい～
2017年は最高のスタートが切れました！





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入居して、9か月半目にして新たな発見をしたルーフバルコニー。
そして父娘の会話を取り戻すきっかけともなった場所。
前回の日記で、住まいの経験について下記を挙げました。



　　　・中古マンションリフォーム広々暮らし　
　　　・建築家とのオーダーメイドの家づくり





それぞれに良いところがたくさんある住まいですが、
決定的にそれらの住まいにはなく、今の住まいにあるもの・・・





それは、

　　　　　ルーフバルコニー　そして　 中庭テラス　　です。










毎日何往復もする中庭テラスの廊下。
母の協力の元、テラスの植物たちも元気に年越をすることが出来ました。



　　　



　　　



　　　










どんなに疲れていても、
テラスの植物たちが目に入ると心癒される。



　　　










私はきっと、

　　　”ルーフバルコニーそして中庭テラスのある暮らしをしてみたかったんだな”



それでこの家に初めて足を踏み入れた途端、ビビッと来てしまったんだ。
　→建売にして狭小　・・・猫のひたいのごとく小さな家のはじめの一歩の日











新たな年に見事親子が一つに戻れたルーフバルコニーと、
毎日植物たちに元気と癒しをもらえる中庭テラス。





それらの場所の存在に感謝をしつつ、
今年もこの家で、試行錯誤を楽しみながら暮らして行こうとしみじみ思った
三が日最後の日でした (~_~)






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試行錯誤の小さな家暮らし、
目に留めて頂きありがとうございます。


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