２０２０年５月２５日６時１０分、ごましおが旅立ちました。

２００７年の４月にごましおと出会って、１３年と１か月でした。

体調が少し悪いことについては以前より聞いていましたが、亡くなる２日前に急に歩けなくなり、そこからあっという間でした。

その間、病院に連れて行ったものの、目が悪くなっていること以外は、特段異常はなかったとのことです。

今週１週間は喪失感でいっぱいでした。

帰省した際にもっと触れ合っておけばよかったとの後悔も同時にありました。

１３年間のうち、僕がごましおと直接一緒に過ごした期間は１年ほどでしたが、それでも大切な家族の一人です。

たった１年ではあったものの、当時の記憶が鮮明に思い出されます。

初めて会ったのは、近所の電柱の下に紙袋に入れられたへその緒も付いたままでした。

そこからインターネットで出会った、親切な方々の助言を得ながら、手探りながらも無事育てることができました。

子猫のころは毎朝喉を鳴らしながら顔を舐めにきました。

私が進学で実家を離れてから、たまに帰省すると以前のように相手をしてもらえず、ショックでしたが、それでも初対面の人よりかは接する態度が異なり、きっとどこかではずっと覚えていてくれたのだと思います。

最後に会ったのは今年の４月でしたが、朝起きたら自分の近くで寝ていました。
今までも何度も帰省はしていますが、同じ部屋で寝てくれたことはありませんでした。

考えすぎかもしれませんが、今振り返すと最期を感じて一緒にいてくれたのかもしれません。

ごましお、今までありがとう、天国でも元気に過ごしてね。

最後に、当時たくさんの助言をくださった方々、不定期にしか更新しないブログを応援してくださった方々、本当にありがとうございました。





追伸
生前の写真などは以下に少しずつあげていく予定です。
お時間ある際に、見ていただけますと幸いです。
https://www.instagram.com/gomashio2007/