|
全て
| カテゴリ未分類
| ブログ
| パートナーシップ
| 平和
| プライベート他
| 社会、時事
| ジェンダー
| 友人、知人、仲間情報
| 出版
| マザハラ
| セミナー、講演
| いじめ
| 本
| トラウマ 心
| 社会起業
テーマ:旦那さんについて(2430)
カテゴリ:パートナーシップ
というわけで、昨日書いたデータの詳細をお知らせしますね。
『いい妻、リセット宣言』からの引用ですが。 ------------------------------------------------------- ダンナさまは定年の翌日から、ガラッと生活環境が変わります。 突然始まる「毎日が日曜日」。 妻であるあなたも、「毎日、夫が一日中家にいる」という生活を迎えることになります。 これまで伸び伸びと過ごしてきた、一人の自由な時間がなくなってしまうことが、 なんだか心配……でも、実はそれだけではないのです。 ちょっとこちらのデータをご覧ください。 「老後に夫と暮らすと、妻の死亡リスクが約2倍に高まる」 というショッキングなデータが、朝日新聞(2007年1月29日)に掲載されました。 記事によると、愛媛県松山市に隣接する市で、 60~84歳の男女に糖尿病や血圧などをチェックし、5年後に対象者の生存を調査したもの。 すると……。 「一人暮らし」女性に比べ、 「夫と暮らす」女性の死亡リスクは2.02倍。(;´Д`) 一方、「一人暮らし」男性に比べ、 「妻がいる」男性の死亡リスクは0.46倍。 つまり、「妻は、夫と暮らすと早死に」し、 「夫は、妻と暮らすと長生き」する、 というわけです。トホホ_| ̄|o 家事や介護といった日常の労働をすべて妻まかせにすることで、 妻は負担が高じて早死に、夫はあぐらをかいて長生き という構造が浮き彫りになりました。 世界的にも日本男性の家事時間は際立って低いですし (主要先進国のなんと1/3~1/4)、 反面、日本女性の家事時間は世界でもトップクラスです(主要先進国の1.5倍!)。 こんなことでは死亡リスクが高まって当然かもしれませんね。 かといって、財産分与の問題の問題もあり、離婚はカンタンにはまいりません。 ましてや離婚するほどではないし……という方の方がきっと大半のことでしょう。 けれども、いざ定年後の夫と家で二人で向かい合うと、 気詰まりになったり息苦しくなってしまうことも。 また、前述のデータのように、以前は帰宅後と休日だけだったダンナさまの世話が、 毎日しかも一日中、家事や日常のあれこれを命令され…… 心身ともに疲れきってしまうのかもしれません。 年をとって身体がキツくなってくるのに、仕事量が逆に増えてしまう状態。 女性の過労死とも言うべきかもしれません。 では、どうすれば良いでしょう? ズバリ、だんなさまに自立してもらうことではないでしょうか。 身の回りのカンタンな家事を自分でしてもらうことや、 あなたの自由を認めてもらうこと、 少なくとも靴下を床に脱ぎちらかさないだけでも、 ストレスはグッと減りませんか?(笑) そんなこと言っても、いまさらムリ! うちの夫はダメ! とおっしゃるかもしれません。 けれども、絶対にムリなお話でしょうか。 ああ、こんな手もあったのか、これならできそうという方法もあるかもしれません。 だめで元々。今より悪くなることはありません(笑)。 どうぞチャレンジしてみてくださいませ。 ★定年後、夫の世話が増えた妻たちが過労死している!?★ ------------------------------------------------------- 『いい妻、リセット宣言』第1章より ↓ ↓ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007/12/24 03:32:58 PM
[パートナーシップ] カテゴリの最新記事
|
|