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2010/05/24
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テーマ:心の病(7503)
カテゴリ:トラウマ 心

けさ読んだ、水野浩志さんの【1日3分トーク術】メルマガの
タイトルに、思わず目が・・・!!

とてもナットクでしたので、引用してご紹介しますね。

 -----------------------------------------------------------------

  ● 子供を犯罪者に育てる方法
───────────────────────────────

今から2年ほど前「秋葉原無差別殺傷事件」が起きました。
犯人は、25歳の男性。秋葉原の歩行者天国に、
トラックごと突っ込み、5人をはねたあと、
ダガーナイフで12名を殺傷するという、非常に痛ましい事件。

今日、たまたまネットを見ていたら、その犯人の母親が
どのように子供を育てたのかというまとめを見つけました。


・宿題の作文は一字でも間違えたり汚い文字があると、
 部分的修正でなくて原稿用紙丸々書き直し。

・子供が欲しいものは申請させて全部チェック。
 買ったら感想文。モチロン誤字脱字があれば上記の通り。

・テレビは基本見せない。ドラえもんとまんが日本昔話だけ許可

・賢い子にするため、漢字の熟語の問題だして十秒カウントダウン。
 十秒以内に答えられないとビンタ。

 次の設問で泣きながら正解だしても泣いているという
 理由でまたビンタ。

・ゲームは土曜日に1時間だけ。

・漫画&雑誌は論外。

・友達を家に呼ばせない

・彼女厳禁。彼女が出来かけたとき、その子の家に
 乗り込んで「お前勉強の邪魔」といって別れさせる。

・自分が機嫌悪いときに、床に新聞紙を引き、
 そこに 晩御飯をぶちまけて、それを食べさせる。

・極寒の青森で下着姿のまま子を家の外に閉め出す。
 近所の人が「もう勘弁してやったら」と来ても、一切無視。
---------------------------------------------------------

水野さんのメルマガは、こちらです。
http://www.mizunohiroshi.com/

 

この教育方法に対して、水野さんはまず

この母親は、自分の子供を 
■ 勉強が出来てミスをしない子供に育てたい
という、読み解きをされます。

 

まず、これほどではないまでも、
こういうことを子どもに求める親って多いと思うんです。

ただ、その「やり方」が極端だったということなのでしょうか?
いやいや。
続けて、その本質 ↓ を書いてくださっていて、思わず

そうそう!そうなのよ!と。

 ---------------------------------------------------------

では、厳しさの程度が問題だったのか、といえば、
私はそうは思わないんですよね。

もっと本質的な問題というのは、

 ■ 親の考える成長のレールを走ること以外認めない

というものじゃないかと思うんです。

親は、子供によかれと思って、自分の想いを強要します。

しかし、こうした親の想いというものは、往々にして
子供を縛り付け、ストレスをかける事になってしまいます。 

---------------------------------------------------------

 

親の「子どものために」とか「子どもによかれ」っていう事ほど、

実は・・・

「親自身のために」「親によかれ」
すり替えていることも・・・
(もちろん、本当に子どものためにということもあるのでしょうけれど)

 

 私の実家でも、父親がコンプレックスの塊のような人で、
「娘をお嬢さん学校に通わせている自分」への固執、

また、
父自身の劣等感を埋めるための男尊女卑
がひどくて・・。

 

ともかく父は「女はバカが一番。ただ男に従っていればいい」

 「おまえ(私のことね)のような頭のいい女は嫌われる。
 いま人気があっても、ゼッタイ捨てられる」

呪いのような言葉を吐き続け(笑)、

 

私が一人で働きながら学費を捻出してデザインの専門学校へ行けば

「わしの目の黒いうちは、広島でデザインなんかやらせない」

(いや、あんたに何も世話になってないから。)

 とまぁ、

父の夢・・・「お嬢さん学校へ通って、
バカで男の言いなりになる、金持ちと結婚する娘」

から大きくはずれた私(笑)を、罵倒し続けた人でしたね。 (-"-;)

 

秋葉原無差別殺傷事件の男性と私で、
何が違っていたかというと、

たぶん「親から愛されることを期待しなかった」ことと、
「親との接点量」じゃないかな。

秋葉原の犯人の男性は、母親だったことで、家にいる時間が長かった。
その分、逃げ場がなかったでしょう。

うちは父親だったし、ろくに家に帰らない人だったので、
精神的圧迫やもちろん暴力も多々あったけれど、接点は少ない。
 

そして、私の場合は早いうちから、親に対して
「こんなことを押し付けられるのは、絶対おかしい」

「こいつのために、自分の人生をだいなしにされたくない」という
冷めた意志を強く持っていました。

法的に自由になる20歳を、お金を貯めながら、
ひたすら待つ日々でした。

 

秋葉原の事件ほど極端ではなくても、

うちだけでなく、どこの家でも大なり小なり

「子どものために」という 「親の押しつけ」はよくあるようです。

たくさんの方から、そういった話を伺いました。

 

アダルトチルドレンという症状に悩む方の多くにも、
親の期待に応えようという苦しみ
があるのではないでしょうか。

それを捨てた私にも、苦く寂しい思いは残っています。


とはいえ、過去の苦しみで、あなたの現在が曇るのは

もったいないこと。

 

過去を忘れるのではなく、

ムリに許すのでもなく、

自分の思いを大切にする方法に関心のある方は、

こちらをのぞいてみてください。
   ↓    ↓

トラウマ解凍ワーク・・次回は6/5(土)
http://blog.goo.ne.jp/momose1000

 

テレビでみたアメリカの連続爆破魔が、

秋葉原の事件と同様に、

母親からの過剰な期待で、勉強を強要されていた生い立ちを、

私は忘れられません。

こういうのって、親からの心の暴力じゃないかな。


第一、いい学校-いい会社方式なんて、
実はギャンブル的でリスクの高い人生設計

子ども自身がやりたいことを、
うまく仕事として結びつけられる方法
をサポートできれば・・
と考えています。

だって、本人がやりたいことをやって、

それで生きていけるのが一番ですから!

 

トラウマ解凍ワーク・・次回は6/5(土)です。
http://blog.goo.ne.jp/momose1000

 心の底で凍っている塊を、
ここで溶かしてしまいましょう。






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Last updated  2010/05/24 12:52:14 PM


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