腕時計夜話(うでどけい やわ)最近こだわり始めた「腕時計」に関して思うことを、つらつら書き述べていきたいと思います。とりあえず今日のところはテストを。 ▼電波時計の電波発信基地について▼ 現在、時刻の電波を送るための塔は全世界に今のところ5箇所あるそうだ。 そのうちの2箇所が日本一国のためにあるというからびっくりだ。 残りはアメリカに1箇所、ヨーロッパに2箇所、の計5箇所である。 時計を作る技術にかけては日本の技術は世界に通用する・・というよりは 世界をリードしている。 その自負心を示すにふさわしい送信所の数と言えるかもしれない。 ところで、この二つの送信所のうち1箇所は佐賀県にあるわけだが、これが私は気に食わない。 送信所からの距離を示す地図を見ると、 韓国のプサンやソウルが500Km圏内に入っているのに 沖縄は500km圏内からしっかりと外れている。 沖縄が外国なら別に文句はないが、沖縄は日本である。 電波送信所に関する説明によるとこうだ。 <<条件の良いときは、送信所から約1,000km離れた場所でも受信可能だが、 500kmを超えると電波が弱くなり、環境によっては受信しにくくなる。>> 同じ日本人が不自由な思いをする一方で、 韓国の人々は悠々と日本の電波を受信できるのである。 ご存知の通り韓国は日本とは時差がない。 これは税金を払っていない外国人が電波を「タダ取り」できることを意味する。 それは変だろう?!! と思うわけである。 独立行政法人だか何だか知らないが、中に韓国びいきの人間がいて、 わざとこうなるように操作したのではないか? などという勘繰りまでしてしまう。 仮にそうであったとしても、電波塔を作るときに日本のどこからかクレームは付かなかったのだろか? せめて種子島あたりに作ることは誰も考えなかったのだろうか? それとも何か地理的条件によるやむを得ざる建設地選択だったのだろうか? 別に佐賀県が嫌いなわけではないし、韓国に電波を取られることがシャクに障るわけでもない。 私は「日本の行政が日本国内を優先するのはあまりにも当然だ」と言いたいのである。 冒頭「日本一国のために・・・」と述べたが現実は違う。 『沖縄・北海道を除く「一部の」日本と、「全」韓国のために・・・』がより正確な表現である。 (2006年8月25日) ジャンル別一覧
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