2002128 ランダム
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Gontaのブログ

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5モータードライブ搭載機



液晶のないG-SHOCK・・!

7本の針を自在に操る・・
「高速センタークロノグラフ」 

 「デイト(瞬時日送り機構)」

「タフソーラー」

の「電波時計」

それが5モータードライブ機構




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G-SHOCK
MRG-7500.jpg MRG-7500BJ-1JF
(6針制)
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OCEANUS(オシアナス)-MEN'S-
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OVERLAND(オーバーランド)
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LINEAGE(リニエージ)
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OCEANUS(オシアナス) -LADIES'-  
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*以下--2月9日の自分の日記より移記。
以前に、ここ楽天で、Gショックの「GIEZ」 GS-1000J-1AJF を購入した。(購入した「ゼノン」というショップは最低だったが・・)
これは、5モータードライブという機構で動いている。
さしずめ、5つの部署でそれぞれの仕事を受け持つ「分業体制」ができている、というところだ。
この5モータードライブ、初めのうちは気にも留めていなかった(見た目がかっこいいので購入しただけだった)が、 カシオのホームページ等で調べてみて、あとからこの機構のことを知った。

僕などはカシオ時計といえば、まずは液晶パネルのものを思い浮かべるわけだが、このGIESには液晶パネルはない。
針のみの表示である。
そして針だけウォッチもここまで進歩していた事実には正直言って驚いた。
それも、<デジタルのカシオ>が。

▼G-SHOCK 'GIES ' <GS-1000J-1AJF>に関して

<まるで007に出てくるような時計だ・・>
恥ずかしながら、これがGS-1000J を試し操作したときの正直な最初の感想。
時間を確認するための道具にここまで技術を注ぎ込むこともないだろう、とまで思った。


GS-1000J-1AJF.jpg

GS-1000Jに関して言えば、とにかく寸分の針ずれもない。
針は全部で7本あるが、どれも最小単位の目盛りの上をきちんと指している。
7本あるどの針にもズレがないというのは一種の凄みだ。
シチズンの定価8万円の(電波・ソーラー電池)でも多少の針ずれはある。
でも定価3万5千円のGS-1000Jにはない。
分針が10秒ごとにちょっとずつ動き一分後にはぴったり目盛りの上を指している様は見ていて気持ちがいい。

ストップウォッチを作動するときなどは、クロノ針が高速でグルングルン回って(007みたいだと思ったのはこのとき) 一体どんな技術なのだ?!!・・と、驚愕したものだ。
再び「タイムモード」に戻すと再び何事もなかったかのように、寸分の狂いなく細かな目盛りの真上で、一秒、一秒を刻み始める・・・。
さらにデイト(日付け)はクイックチェンジ(午前零時ちょうどに日付が変わる)である。
大げさかもしれないが、なんというか・・・小さな空間での無限の秩序を感じてしまうのである。

それらの高性能を実現可能にしているのが、5モーター機構だったというわけだ。
「買ってみたら、思った以上に高性能だった」ということであり、見た目だけで買った僕がこんな機種に遭遇できたのはまさにラッキーだった。
黒とシルバーのコンビネーションカラーも気に入っている。

このGIESは人気モデルであるため、持っている人も多いはずだが、おおむね僕と同じようにその性能をスゴイと思われたのではないだろうか?
単なるクウォーツ、単なる電波ソーラーとは一味も二味も違うのである。


▼GS-1000J-1AJFの「あら」


だが、そんなスゴイGS-1000Jにも、しばらく使っていると「あら」が見えてくる。
それは、アタマが重い、という点だ。
(ここからは5モータードライブ機構とは関係ない話になる。)
つまり、本体の重さに対して、樹脂ベルトがやや軽すぎるということである。
だから、知らないうちに時計のフェイスが垂れ下がってしまう。(僕の場合は、小指側へ)
いちいち直すのも面倒なので、ちょっときつめにバンドを締めておくのだが、夏場、これではちょっと厳しい感じがする。
これは、時計本体とベルトの重量バランスが取れていないせいだ。
大事なのは、総重量よりも重量のバランスである、ということがこの機種を使ってみて悟ったことである。
本体はステンレスで覆ってあるから、バンドもステンレスブレスにするか、 逆に、本体のステンレスを、チタンに換えるか、という工夫が欲しい。
さらに欲を言えば、ライトも欲しいところだ。

腕時計はしばらく使ってみないと良さも悪さも判定できないというところが悩ましい。
安い買い物じゃないだけになおさら・・・。



▼強制的にパワーセーブする


GS-1000Jは夜中の12時01分になると、毎日勝手に電波受信を行う。
これを止めるすべはない。
電波受信はかなりの電気を消費するのだが、 <自動パワーセーブ機能>を持っているため暗所で一定時間経過すると、秒針が停止する。
秒針の動きを止めることで節電をはかるわけだ。

実はこれと同じ効果を強制的にもたらすことができる簡単な技がある。
その技とは「クロノグラフ(ストップウォッチ)モード」にしておくことである。
2時位置のボタンを1回押すと、インジケータ針が一回転して止まる。
これでインジケータ針はクロノ秒針にジョブチェンジし、いつでも測定開始可能な状態となる。

「技」とはこの状態で放っておくことである。(別段、技でもないか・・)

こうしておくと時針分針以外の針は動きを止め「パワーセーブ機能」が働いているのと同じ状態になる。
これなら明るいところでもパワーセーブが利くので、より効率よく充電ができる。
「使わない日は、クロノグラフモードで明るいところに置いておく」
この習慣をつけておくと良いと思う。

そして、いざ使う日には「時刻モード」に戻して使う。
でないと、誤ってどこかにツカえた拍子にクロノが作動して、6時位置の20分の1秒針がグルングルン回りだしたことに長時間気がつかない危険があるからだ。
そうなれば、せっかくの節電努力がパァになる。
ちなみに10時位置のボタンを1回押せば「時刻モード」に戻る。

「電池交換不要!」のうたい文句を真に受けてはいけない。
二次電池もいつかは消耗する。
大事なのはそれをいかに長持ちさせるかに尽きる。
ちょっとした工夫が、後々大差を生む。


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