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テーマ:たわごと(26869)
カテゴリ:気になるもの
昨日は、祖母の三回忌の法要でした。
祖母の人生は、99歳と七ヶ月余りだったので、 まあ、大往生だったのですが、 おととしの4月頃、調子が悪くなり、家で寝込んでいました。 五月後半に、さらに、具合が悪くなり、 その後、救急車で病院に運ばれ、ひと月、集中治療室で過ごし…。 酸素マスクをずっと、つけられ、 ほとんど、こん睡状態で、ときたま、目を覚まし、 ちょうど、私の場合は、あれが最後の別れとなってしまったのですが、 病院へ行った時に、私に気づき、、とても、力強く私の手を握りしめ、 何かと話そうとしていましたが、もう、言葉は、話せない状態でした。 あの時、いったい、何を言いたかったのだろう…。 高齢にもかかわらず、頭の方は、しっかり、していた人だったので、 元気なうちに、何か、いい残しておきたかったこととかを聞いて、 記録・メモなどを取っておけばよかったなぁと、 今になって、思いますね~。 喪主をつとめた母親も、結構、高齢になってきてるし、 最近、もしもの時や、いざという時にそなえて、 遺言とまでいかなくても、そういう整理ノートを買って、 書ける範囲で、書いてもらおうかなと思う…。 父は、すでに亡くなっていますが、突然死だったので、 そういうものは、何もなかったのです。世帯主の死ともなると、いろいろ大変でした。 50代だったから、まさか、亡くなるとは、 夢にも、全然、まったく、 思っても、考えてもいなかったので、 父の死の時は、ホントに、目に見えない何者かに、 人生のノックアウトをくらったような感じでした。 前は、親に、こういうものを渡したら、 かえって、ガックリされてしまうかとも思いましたが、 そろそろ、年代的にも、考えたくないことの 覚悟をしなければいけない 年代を迎えつつ…になってきましたからね~。 マジで考えるようになった…。 家族に残す「覚悟の記録帳」丸山弁護士推薦!わすれなノート (システム手帳 自筆証書遺言用... お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008/06/23 05:13:32 PM
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