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2008/06/22
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テーマ:たわごと(26869)
カテゴリ:気になるもの
昨日は、祖母の三回忌の法要でした。
祖母の人生は、99歳と七ヶ月余りだったので、
まあ、大往生だったのですが、

おととしの4月頃、調子が悪くなり、家で寝込んでいました。

五月後半に、さらに、具合が悪くなり、
その後、救急車で病院に運ばれ、ひと月、集中治療室で過ごし…。

酸素マスクをずっと、つけられ、
ほとんど、こん睡状態で、ときたま、目を覚まし、

ちょうど、私の場合は、あれが最後の別れとなってしまったのですが、

病院へ行った時に、私に気づき、、とても、力強く私の手を握りしめ、
何かと話そうとしていましたが、もう、言葉は、話せない状態でした。

あの時、いったい、何を言いたかったのだろう…。


高齢にもかかわらず、頭の方は、しっかり、していた人だったので、
元気なうちに、何か、いい残しておきたかったこととかを聞いて、
記録・メモなどを取っておけばよかったなぁと、
今になって、思いますね~。


喪主をつとめた母親も、結構、高齢になってきてるし、

最近、もしもの時や、いざという時にそなえて、

遺言とまでいかなくても、そういう整理ノートを買って、
書ける範囲で、書いてもらおうかなと思う…。



父は、すでに亡くなっていますが、突然死だったので、
そういうものは、何もなかったのです。世帯主の死ともなると、いろいろ大変でした。


50代だったから、まさか、亡くなるとは、

夢にも、全然、まったく、

思っても、考えてもいなかったので、

父の死の時は、ホントに、目に見えない何者かに、
人生のノックアウトをくらったような感じでした。


前は、親に、こういうものを渡したら、
かえって、ガックリされてしまうかとも思いましたが、

そろそろ、年代的にも、考えたくないことの

覚悟をしなければいけない!

年代を迎えつつ…になってきましたからね~。わからん

マジで考えるようになった…。





    


家族に残す「覚悟の記録帳」丸山弁護士推薦!わすれなノート (システム手帳 自筆証書遺言用...





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最終更新日  2008/06/23 05:13:32 PM
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