マンハッタン狩猟蟹の逃げ場

[１]　スプリングＳ　＆　阪神大賞典　予想　　
　　　
　　　
　　　中山11R　スプリングＳ（JpnII・芝1800）　＜08年今日の勝負レース　第38回＞

　　　　◎4 アイティトップ　　　　　　

　　　　　　父マヤノトップガンは、過去スプリングＳに２頭の産駒を送り込み、5,7人気か
　　　　　ら共に３着という実績を持ち、母父であるコマンダーインチーフも産駒から２頭の
　　　　　連対馬を出している。
　　　　　　そして、母トウキュウアビー、全兄トウキュウトップの芝での活躍は中山が中心
　　　　　と、母系で見ても中山がベストの血統。
　　　　　　マヤノトップガン産駒は、一度重賞で通用すると（ＧＩ以外ならば）連続で好走
　　　　　するのが特徴。母父コマンダーインチーフは今開催の中山芝に10頭の出走で５頭が
　　　　　馬券圏内の活躍。

　　　　　　というわけで、外傷性鼻出血のために当初の予定であった弥生賞を使えずに、こ
　　　　　こに回ってきたのを承知で、この馬を買う。これだけこのレースへの適性を示す買
　　　　　い材料が揃っていて、みすみす見逃す手はない。その一頓挫の影響で人気が下がる
　　　　　のであれば、むしろ喜ばしいかぎり。

　　　　　　ただし、本馬自身の脚質も脚質だし、マヤノトップガン産駒に３着実績はあって
　　　　　も、連対実績がないことから、　

　　　　　　この＜今日の勝負レース＞は単複勝負ではあるが、複勝への投資金額の方が
　　　　　大きい馬券構成となっているので、今回は複勝という３着でも的中というレンジ
　　　　　を活用しての本命視。　　　　
　　　　　　　　

　　　　　　　→　4 アイティトップの単勝1000円＆複勝3000円で勝負！


　　　　○13 アサクサダンディ
　　　　▲8 レインボーペガサス
　　　　△15 ベンチャーナイン
　　　　△16 ダイワワイルドボア

　　　　　　アサクサダンディは、ここ２走の内容を高く評価。単勝勝負のみならば、こちら
　　　　　の馬を本命にしたいぐらい。
　　　　　　レインボーペガサスは、きさらぎ賞優勝馬のこのレースでの活躍から順当に。
　　　　　　ベンチャーナイン、ダイワワイルドボアは距離短縮で見直したい。


　　　阪神11R　阪神大賞典（Ｇ２・芝3000）　＜08年今日の勝負レース　第39回＞

　　　　◎11 アドマイヤフジ

　　　　　　距離実績馬たちが、休み明け、転厩緒戦、前走シンガリ負けなどと、いまいち
　　　　　信用ならない（とはいえ、ポップロックやトウカイトリックが大きく負けるとも
　　　　　思えないが）。

　　　　　　それならば、今が充実の時を迎えているアドマイヤフジの勢いに乗りたい。
　　　　　　母アドマイヤラピスは、５歳になってからオープン勝ちし、重賞連対を果たした
　　　　　遅咲きの馬で、その連対重賞はステイヤーズＳ。
　　　　　　この距離でも。
　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　→　11 アドマイヤフジの単勝1000円＆複勝3000円で勝負！　　　

　　　　　　　→　08年今日の勝負レースこれまでの結果

　　　　　　　　　　累計収支　-41,800円

　　　　　　　　　　試行回数　37回
　　　　　　　　　　的中率　　30％
　　　　　　　　　　回収率　　72％

　　　　　　　　　　4 - 4 - 3 - 26 / 37

　　　　　　　　　　勝率　11％
　　　　　　　　　　連対率　22％
　　　　　　　　　　複勝率　30％