マンハッタン狩猟蟹の逃げ場

[１]　桜花賞　予想
　　

　　　阪神10R　桜花賞（GI・芝1600）
　　　＜09年今日の重賞予想　第37回＞

　　　　◎09 ブエナビスタ

　　　　　こういう状況下における正しい予想とは、
　　　　　「ブエナビスタは分かっている。
　　　　　　そうじゃなくて、相手に何を買うの？」
　　　　　ということだと思うのだけれど、
　　　　　特にこれを買いたい！と思う馬が全くいない。

　　　　　しかしながら、
　　　　　馬単体ではないが例年の桜花賞の傾向から、　
　　　　　相手に指名すべき馬というのは分かっている。

　　　　　過去10年、
　　　　　阪神内回りで施行されていた時も含めて、

　　　　　　08年　1着母父SS、2着フジキセキ
　　　　　　07年　1着アグネスタキオン、3着ダンスインザダーク
　　　　　　06年　1着アドマイヤベガ、2着SS、3着フジキセキ
　　　　　　05年　1着母父SS、2着スペシャルウィーク、3着SS
　　　　　　04年　1着SS、2着SS
　　　　　　03年　1着SS、3着SS
　　　　　　02年　2着フジキセキ、3着SS
　　　　　　01年　2着ダンスインザダーク、3着SS
　　　　　　00年　1着SS
　　　　　　99年　2着SS、3着SS

　　　　　と、上記のように、
　　　　　とにかくSS系の馬（母父SS馬も含めて）が、
　　　　　2頭以上馬券圏内に入らなかった年が、
　　　　　00年しかない程（この年はSS系の馬がわずか3頭しか出ていなかった）、
　　　　　SS系の寡占状態といって良い様相。

　　　　　今年は00年のように、
　　　　　SS系の出走自体が少ないということもない（母父SS馬含めて11頭の出走）。

　　　　　というわけで、
　　　　　ブエナビスタの相手にはSS系（母父SS馬含む）の馬を単純に買いたい。
　　　　　しかもほとんどのSS系の馬が同じ枠に同居していることから、
　　　　　枠連で。

　　　　　一応、
　　　　　上記10年のSS系の好走馬の中でも、
　　　　　SS直仔に次いで3着以内に入っているフジキセキ産駒の
　　　　　デグラーティアの4枠を本線に、
　　　　　タキオン産駒のいる枠を相手に狙ってみたい。　
　　　　　昨日の阪神牝馬Sの結果（ダンスインザダーク産駒のワンツー）から、
　　　　　ダンスインザダーク産駒のヴィーヴァヴォドカのいる2枠も、
　　　　　押さえてみる。
　　　　　
　
　　　　　　→　枠連4-5に1500円、
　　　　　　　　枠連1-5,3-5,5-7に1000円、
　　　　　　　　枠連2-5に500円で勝負！

　　　　　　　　　
　　　　　　→　＜09年今日の重賞予想＞これまでの結果

　　　　　　　　　試行回数　36回

　　　　　　　　　投下金額　151,000円
　　　　　　　　　回収金額　116,650円
　
　　　　　　　　　累計収支　-34,350円

　　　　　　　　　[ 1着 -2着 -3着 -4着 -5着 -6着以下 / 総数 ]
　　　　　　　　　18 - 20 - 15 - 15 - 16 - 83 / 167

　　　　　　　　　　◎：[ 1着 -2着 -3着 -4着 -5着 -6着以下 / 総数 ]
　　　　　　　　　　　3 - 6 - 1 - 2 - 5 - 19 / 36

　　　　　　　　　　○：[ 1着 -2着 -3着 -4着 -5着 -6着以下 / 総数 ]
　　　　　　　　　　　5 - 7 - 1 - 3 - 3 - 14 / 33

　　　　　　　　　　▲：[ 1着 -2着 -3着 -4着 -5着 -6着以下 / 総数 ]
　　　　　　　　　　　5 - 1 - 5 - 0 - 1 - 2 / 14

　　　　　　　　　
　　　　　　　　　回収率　77％

　　　　　　　　　　単勝的中率　36％（36レース中13レース的中）
　　　　　　　　　　単勝回収率　83％
　　　　　　　　　　（投下金額　127,500円　/　回収金額　105,250円）

　　　　　　　　　　馬連的中率　33％（6レース中2レース的中）
　　　　　　　　　　馬連回収率　62％
　　　　　　　　　　（投下金額　13,000円　/　回収金額　8,000円）

　　　　　　　　　　ワイド的中率　50％（2レース中1レース的中）
　　　　　　　　　　ワイド回収率　75％
　　　　　　　　　　（投下金額　3,000円　/　回収金額　2,250円）

　　　　　　　　　　三連複的中率　17％（6レース中1レース的中）
　　　　　　　　　　三連複回収率　15％
　　　　　　　　　　（投下金額　7,500円　/　回収金額　1,150円）