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マンハッタン狩猟蟹の逃げ場

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2010年10月20日
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テーマ:競馬予想(61989)
カテゴリ:競馬

  「菊花賞馬は菊花賞馬から」なんて
  有名な格言がある。

  今年は、
  これだけ大挙出走してくれば、
  一頭くらいは来るだろうと

  01年菊花賞の優勝馬
  マンハッタンカフェ
  産駒たちについて思っていた。

  でも、
  前々から気になっていたけれど、
  数字としてきちんと
  把握していなかったことを
  調べてみたら、

  そう単純に考えて良いものかと、
  思えるような結果となった。

  以下に、
  それをメモとして残す。


   ★芝3000メートル超の重賞において、
    3着以内に来た産駒が
    これまでに1頭しか来ていない


    過去のべ12頭の挑戦で、
    今年の春天3着メイショウドンタクのみ。

   ★芝2500メートル以上という
    長距離重賞という大きなカテゴリに
    対象を広げてみても、

    [ 0 - 1 - 2 -18 / 21 ]

    という散々な結果になる。

   ★重賞成績を距離別に見た時、
    最も優勝回数が多いのは
    芝1800の5勝で、
    連対率も同様な結果となる。

   ★芝GIにおいて、
    現時点で最も活躍の目立つのは
    芝1600で、
    昨年今年と連続して、
    NHKマイルの連対馬を
    輩出している。

  
  まだ時間はあるので、
  じっくりと考えたいけれども、
  手放しのイメージだけで、
  マンハッタンカフェ産駒に
  飛びつくのは危険かもしれない。





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最終更新日  2010年10月20日 20時56分38秒
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