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オバマ次期大統領は、国務長官に、大統領候補の席を競ったヒラリー・クリントンを指迎えた。彼は、指名競争の時に、彼女から「恥を知れ」とまで言われたんだよね。 あれだけ罵り合っておきながら、決着がついたと判断した瞬間、これからは相手に協力して行く、党を二分してはならないとか言い出す神経もよくわからないのだが、あの国ではあれが合理的とか理性的とか呼ばれる態度なんだろうか? まあ、確かに、お互い上院議員やら下院議員やらやっていて、同じ党であればいつまでも顔を合わさないわけにもいかないだろうし、誰もが同じ立場に立つ可能性があるわけだし、結果的には(二大政党制だから)最終的に対峙しなければならない政敵との論争の予行演習と見なせば、罵り合ってる間に自分の弱点とか詰めの甘い点とか見えて来て良いのかも知れないが、うーん、大統領選には党を二分してはならないが、大統領選が終わってしまえば党を二分しての造反もありってことで、そういう目に遭わないために抱き込みにかかったと見るべきか? オバマは外交が苦手だとかイラクをどうするとか、ずいぶんやいのやいの言っていた気がするが、お互い補い合う存在になれるのか? 何か火花が飛びそうな気もするんだけど。(笑)まあ、ヒラリーにとっては損はないってことなのか、これがまた引き受けちゃったりするんだよね。本当に不思議な国だわ、アメリカって。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年12月03日 06時41分07秒
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