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2012/01/24 楽天プロフィール Add to Google XML

12-01 No.19-2
[ クラシック輸入盤 ]    

<auris subtilis>
ドイツの新しいレーベル、auris subtilisの扱いを開始します。
ASC 5055 ¥2250
音楽:モーツァルト(1756-91)
テクスト:フィリップ・ユゲ(歌手・作家)による「モーツァルトへの私の手紙」
1. ソナタ ニ長調 KV 7より「メヌエット」
2. 敬愛するモーツァルトへ・・・
3. ソナタ ニ長調 KV 7より「アレグロ・モルト」
4. それにしても、神童であったかもしれないあなたは、なんて面白い人だろう
5. ソナタ ニ長調 KV 7より「アダージョ」
6. 15年後に訪れた二度目の出会い
7. ソナタ ニ長調 KV 330より「アレグロ・モデラート」
8. パリのサロンと華やかなサークル(上流社会)の感激よう
9. ソナタ ハ長調 KV330より「アンダンテ・カンタービレ」
10. あなたのパリに対する無関心のわけは、ひょっとして・・・
11.ソナタ ハ長調 KV 330より「アレグレット」
12. 輝くものが何一つないパリで、あなたの才能は正式に評価されうるもの
だ・・・
13. ソナタ ヘ長調 KV 332より「アレグロ」
14. あなたとグリム男爵との関係
15. ソナタ ヘ長調 KV 332より「アダージョ」
16. 1778年9月27日、あなたはパリを(?)永遠に去った
17. ソナタ ヘ長調 KV 332より「アレグロ・アッサイ」
バーバラ・バオン(ピアノ)、フィリップ・ユゲ(朗読)
録音:2011年
言葉の綾と音楽が織りなすモーツァルトの生き生きした世界。1763年から1778
年までパリに滞在していたモーツァルトの軌跡を辿ります。フランスの歌手で
あり、作家でもあるフィリップ・ユゲによる、お洒落なフランス訛りのドイツ
語と、バーバラ・バオンの奏でる晴れやかなモーツァルトの旋律が、パリの華
やかな雰囲気を醸し出しています。
バーバラ・バオンはフランクフルトの音楽芸術大学でピアノとピアノ伴奏を学
び、その後マンハイム国立劇場、シンガポール・ゲーテ研究所などで研鑽を積
みました。ソリストとして大いに活躍する傍ら、アンケ・フォンドゥング、オ
リヴァー・ヴィドマーなど有名な歌手の伴奏も務めており、絶大な信頼を寄せ
られています。フィリップ・ユゲは、フランスのブザンソン生まれ。マンハイ
ム音楽芸術大学でオペラを学び、1989年以来ドイツに住んでいます。歌手、俳
優、ステージ監督、作家として活躍しています。彼のシャンソン「ブレル!」、
「今夕、私はマンドリンを待っている」はドイツで大反響を呼び、一躍脚光を
浴びています。




<harmonia mundi>
HMC 902097 ¥2450
ヤナーチェク:
(1)6つのモラヴィア合唱曲(原曲:ドヴォルザーク:モラヴィア二重唱曲集)
〔もし大鎌が鋭く磨かれていたら/スラヴィコフの小さな畑/もみじの木にい
る鳩/仲よく別れよう/野ばら/若者よ緑にもえよ〕
(2)野鴨
(3)狼の足跡
(4)カンタータ「わが娘オルガの死を悼む悲歌」
(5)わらべ歌(序奏と18曲とエピローグ)
(6)我らの夕べ
(6)アヴェ・マリア
(7)我らの父
ダニエル・ロイス(指)、カペラ・アムステルダム
トーマス・ウォーカー(テノール)、フィリップ・マイヤーズ(ピアノ)、
ラジオ・ブレイザーズ・アンサンブル(わらべ歌)
録音:2010年11月、アムステルダム
ヤナーチェクの創作の重要分野のひとつが合唱で、生涯にかなりの作品を残し
ています。多くがモラヴィアの民謡を源泉としているもので、ヤナーチェクな
らではの深いメランコリーと苦みに満ちた独特の味わいがあります。ここには
民俗的なものと宗教的なものから魅力的な7作品が選ばれ、ヤナーチェクの合
唱世界を俯瞰できるようになっています。
興味深いのは母国の偉大な先輩ドヴォルザークの「モラヴィア二重唱曲集」か
ら6曲をヤナーチェクが混声合唱に編曲したもので、ヤナーチェク特有の和声
がますます民俗色を濃くしています。ドヴォルザークとヤナーチェクふたりの
天才性が倍加する稀有な宝と申せましょう。また、愛娘を失った慟哭「わが娘
オルガの死を悼む悲歌」の悲痛さも心を打つ内容となっています。一方、伝承
音楽に基づく「わらべ歌」は全20曲から成り、カラフルな東欧色にあふれ、音
による小旅行を楽しめます。
1970年結成のカペラ・アムステルダム。ダニエル・ロイスの指揮のもとに、古
典から近現代まで、幅広いレパートリーを誇っていますが、ここでも民族色豊
かなユニークな世界を見事なチェコ語で再現しています。1961年生まれのダニ
エル・ロイスは、ロッテルダム音楽院で合唱指揮を学び、1990年にカペラ・ア
ムステルダムの指揮者に就任、2000年にはRIAS室内合唱団の指揮デビューも飾
っています。

●musique d’abordシリーズ最新10タイトルの御案内
HMA 1951355 ¥1280
モンテヴェルディ:4声,6声のミサ
ヘレヴェッヘ(指)
シャペル・ロワイヤル
録音:1990年11月
ここに収められた4,6声のミサ曲は、モンテヴェルディのマンとヴァからヴェ
ニスへの移行期であるとともに、第一様式から第二様式への移行期をも示し
ています。二つの時代の移行期に生きたモンテヴェルディは、これらの作品
で、過去の芸術を総合的にまとめあげ、同時に未来の音楽語法をも形作るこ
とに成功しています。ヘレヴェッヘによる壮麗かつ厳粛な演奏も、20年ほど
前の録音とは思えない清冽さに満ちています。

HMA 1951901 ¥1280
ブルックナー:交響曲第6番 イ長調
ケント・ナガノ(指揮)
ベルリン・ドイツ交響楽団
録音:2005年6月
1899 年にウィーンで全曲初演をマーラーが手がけたこの曲は、「改訂マニア」
ブルックナー自らは手を入れなかった会心の作。“鉄面皮なヤツ”と自身があ
だ名をつけたのもうなずける第1楽章の開始。霧が立ち込めるようなヴァイオ
リンのきざみに、暗く不吉に呼応するコントラバス。やがてホルンが立ち現れ
無骨なフォルムで全奏へとなだれ込んでゆくこの箇所は、実演でもそうでした
が何度聴いてもゾクゾクしてきます。さらに続くアダージョでは、しなやかで
陰影に富んだ弦の音色が織り成す絶妙な風合いがたまりません。
晩年かのヴァントもよく振ったオケ、ベルリン・ドイツ響。そのヴァントを崇
拝し、ヴァントの音楽を熱心に学んだナガノ。ヴァント、そしてその先人たち
のブルックナー観をじっくりと咀嚼しています。そんなナガノの明晰な棒に、
ベルリン・ドイツ響のメンバーが素晴しい反応をみせており、ずっしりと分厚
い響きのブルックナーに心ゆくまで浸かれます。

HMA 1951511 ¥1280
C.P.E.バッハ:トリオ・ソナタ集
ロンドン・バロック[イングリート・ザイフェルト(Vn)、
リチャード・ギルト(Vn)、チャールズ・メドラム(Vc)、
リチャード・エガー(Cem)]
録音:1994年4月
C.P.E.バッハは、トリオ・ソナタの編成に深く魅せられており、彼の作品の中
で特に質の高いもののいくつかはトリオ・ソナタのかたちをとっています。バ
ロック時代の末期、啓蒙主義の薫りと疾風怒濤様式など、時代の変遷に伴って
様々にスタイルが変化していったことを感じさせる、新旧の時代の入り混じっ
た空気の薫りと典雅な世界に満ちた魅惑のトリオ・ソナタ集となっています。

HMA 1951627 ¥1280
カンシオネスとエンサラーダ集-スペイン黄金時代の歌曲と器楽作品集
ドミニク・ヴィス(指)
アンサンブル・クレマン・ジャヌカン
録音:1997年1月
ヴィス&アンサンブル・クレマン・ジャヌカンによるスペインもの。16世紀、
世界の最強国のひとつとして栄華を誇ったスペイン。そのいにしえの時代に歌
われたカンシオンとギター・ソロが収められています。クレマン・ジャヌカン
・アンサンブルが多くとりあげてきているイタリアやフランスの作品とは明ら
かに異なるスペイン的情熱と哀集に翳る一連の作品はどれもとびきり魅力的。
フラメンコの源泉を感じさせます。

HMA 1951705 ¥1280
デマンツィウス:
「聖霊降臨祭(ペンテコステ)の夕べの祈り」(ニュルンベルク1602年刊),
「哀悼歌集」(フライベルク1620年刊)
パウル・ファン・ネーヴェル(指)ウエルガス・アンサンブル
録音:1999年9月ベルギー
ルネッサンス期の、ザクセンで行われたページェントのための音楽。モンテ
ヴェルディと正に同じ時期の作曲家(同年生まれの同年没)、ボヘミアのクリス
トフォルス・デマンツィウスは、アルプスを越えたところにいた「双子」が牽
引していたイタリアの前衛的な運動から完全に外にいましたが、桁外れに創造
的な作曲家でした。しかし、むしろ逆に、ジェズアルドとも違って、デマン
ツィウスは、ルネッサンスのポリフォニーのスタイルを大切にしながらも、優
れた発想で新しい音楽の道を切り開きました。極めて祝祭的な「聖霊降臨祭の
夕べの祈り」は、ラッススやプレトリウスといった「古い」対位法から、シャ
インやシュッツら、すぐ後の時代への華々しい移行であるといえるでしょう。

HMA 1951752 ¥1280
ブルーンス(1665-1697):
カンタータ「別れのとき」「人間ではありえない」
「主を畏るるものは幸いなり」「私は臥して眠る」「わが心は定まれり」
「君のあふれる涙をおさえ」
コンラート・ユングヘーネル(指)
カントゥス・ケルン
録音:2001年2月
「この町で、彼ほどに素晴しい音楽を書き、また、種々の楽器をこれほどに素
晴しく演奏する者はこれまでいなかった」・・・バッハ以前、最も優れたカン
タータを書いたと賞されるブルーンス。早すぎる死は、彼にさらなる音楽の修
錬をすることを許しませんでしたが、それでもここに収められている作品には
静謐かつ厳粛な世界の魅力に満ちています。


Last updated  2012/01/24 06:16:54 PM

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