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2012/01/24 楽天プロフィール Add to Google XML

12-01 No.20-1
[ クラシック輸入盤 ]    

<OEHMS CLASSICS>
OC-402 ¥1750
フレデリック・ショパン:バラードと即興曲集
1.バラード第1番 ト短調 Op.23/2.バラード第2番 ヘ長調 Op.38
3.バラード第3番 変イ長調 Op.47/4.バラード第4番 ヘ短調 Op.52
5.即興曲第1番 変イ長調 Op.29/6.即興曲第2番 嬰ヘ長調 Op.36
7.即興曲第3番 変ト長調 Op.51/8.幻想即興曲 嬰ハ短調 Op.66
アミール・カッツ(ピアノ)
録音 2011年9月10日,10月1日ベルリン テルデック・スタジオ
Recording Producer: Friedemann Engelbrecht,
Sound Engineer: Tobias Lehmann
前作「夜想曲」(OC-779)の録音の際、インタヴューで「俺のショパンを聴け」
と言い切った男、エミール・カッツ。このバラードと即興曲は、ショパン・プ
ロジェクトの第2弾としてベルリンで録音されたものです。ここでも彼の個性
は際立っていて、どの曲からも、今まで聞いたことのないような新鮮な驚きと
発見を引き出しています。それは、あくまでも自然な流れの中から沸き起こる
もので、不思議な旋律線を出したり、新奇なテンポを設定するものではありま
せん。まずは「バラード第3番」での両手のバランスや、「即興曲第2番」での
目を見張るような軽やかさに息を飲んでください。このアルバムは彼が信頼す
るテノール歌手、パヴォル・プレスリクに捧げられています。

OC-407 ¥1750
アントン・ブルックナー:交響曲 第4番 変ホ長調(ノーヴァク版)
ザルツブルク・モーツァルテウム管弦楽団
アイヴァー・ボルトン(指揮)
録音 2008年4月25.26日ザルツブルク祝祭劇場 大ホール
Recording Producer, Editing & Mastering: J.Pospichal
(Classic Sound Austria). Sound Engineer: Gustav Soral
ブルックナー(1824-1896)の交響曲の中でも、最も愛される曲の一つである第4番
「ロマンティック」については、すでに多くの人が挑んでおり、この聳え立つ
山の様々な面の景観を楽しむことができるものです。さて、アイヴァー・ボル
トンは2004年からこのザルツブルク・モーツァルテウムの首席指揮者として活
躍していて、ブルックナーの交響曲全集も着々と進行。そろそろ完成に近づい
ているところです。この第4番は7作目にあたるもので、今回もライブ録音であ
り、極めて集中力の高い演奏を提示しています。彼の作り出すブルックナーは、
音の厚さよりも、透明感を追求する傾向にあり、この4番のような比較的軽め
の作品では、その美点が最大限発揮されていると言っても過言ではありません。
清々しく美しい・・・そんなブルックナーです。

OC-648(SACD-Hybrid) 2枚組 ¥3050
グスタフ・マーラー:交響曲 第3番 ニ短調
ミヒャエラ・シュースター(アルト)
ケルン少年少女合唱団(エバーハルト・メッテルニヒ…指揮)
ケルン・オペラ女性合唱団(アンドリュー・オリヴァント…指揮)
ケルン・ギュルツェニヒ管弦楽団
マルクス・シュテンツ(指揮)
録音 2010年7月4-6日ケルン・フィルハーモニー
Recording Producer, Editing, Mastering:Jens Schunemann,
Balance Engineer: Christian Feldgen,
SACD Authoring: Ingo Schmidt-Lucas
常に堅実な音楽を聴かせるドイツの中堅指揮者シュテンツ。決して派手ではな
くとも、その良さがじわじわと浸み込んでくるような指揮は、来日公演の際も
賛否両論を巻き起こしながら、大きな話題となったものです。今回のマーラー
(1860-1911)も、この大曲の隅から隅までをじっくりと見渡し、細部まで丁寧
にスコアを読み込んだ上で、一貫した流れに乗った音楽を聴かせます。ソリス
ト、合唱団も全て力を出し切った上で、最終楽章へとなだれ込む様は、まさに
感動の極みと言えるでしょう。日本では、どうしてもマーラー指揮者として見
られてしまうシュテンツですが、劇場でのオペラ経験も長く、また、ヘンツェ
のスペシャリストでもあります。次代を担う指揮者の筆頭として押さえておき
たい一人です。

OC-799 ¥1750
1-3.サミュエル・バーバー(1910-1981):ヴァイオリン協奏曲 Op.14
4-6.エーリッヒ・ヴォルフガンク・コルンゴルト(1897-1957):
ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.35
7.フランツ・ワックスマン(1906-1967):カルメン・ファンタジー
8.ジョン・ウィリアムズ(1937-):「シンドラーのリスト」メイン・テーマ
アレクサンダー・ギルマン(ヴァイオリン)
ケープタウン・フィルハーモニー管弦楽団
ペリー・ソー(指揮)
録音 2010年12月ケープタウン
Recording Engineer: Marek Pinski,
Digital Editing & Mastering: Joel Cormier
「何ともロマンティックな表現、そして美しい音色!」若きヴァイオリニスト、
ギルマンを聴いた途端、誰もがそう思うに違いありません。あのハイフェッツ
を凌駕するほどのコルンゴルトのコンチェルトからは、まさに「良き時代のア
メリカとウィーン」の風景が感じられるのです。彼は1982年にドイツ、バンベ
ルク在住のロシア系音楽一家に生まれ、幼い頃から音楽的才能を示し、数多く
のコンクールに入賞し、多くのコンサートで演奏、また名教師ザハール・ブロ
ンに師事し、チューリヒ音楽大学で修士号を取得、現在はブロンのアシスタン
トとして活躍しています。2006年からは、フランク・ペーター・ツィマーマン
が所有していたストラディヴァリス“ex Croall(1684年製)”を与えられ、そ
の楽器から素晴らしい音色を引き出しているのです。そんな前途洋々の彼のデ
ビュー・アルバムは前述のコルンゴルトとバーバーのヴァイオリン協奏曲を中
心とした1枚です。ケープタウン・フィルハーモニー管の若き指揮者ペリー・
ソーのバックを得て、この少し懐かしい感触の音楽を瑞々しく、この上ない美
しさで表現しつくしています。超新星の生まれる瞬間をご堪能ください。

OC-830 ¥2080
リローデッド・ハッセ
ヨハン・アドルフ・ハッセ(1699-1783):
1-5.音楽劇「捨てられたディドーネ」(1742)
6-9.室内カンタータ「嫉妬」(1762)
10.ポルポラ(1686-1768):
ハッセの歌劇「アルタセルセ」(1734)への追加アリア 「今や嵐の雲が」
ヴェラール・バルナ=サバドゥス(カウンターテナー)
ホーフカペレ・ミュンヘン
ミヒャエル・ホフステッター(指揮)
録音 2011年6月ミュンヘン 昇天教会
Recording Producer: Jakob Handel,
Schnitt & Editing: Jakob Handel & Gerhard Betz
「リローデッド(再充填)・ハッセ」とは、なんともステキなアルバム・タイト
ルではないでしょうか?「18世紀に書かれた音楽は古臭く、誇りに塗れている」
という偏見を取り除きたいと語る現代屈指のカウンターテナー、バルナ=サバ
ドゥスが目を付けたのは、ヘンデルとヴィヴァルディの名声の陰に隠れてしま
い、名前すら忘れられかけてしまった作曲家、ヨハン・アドルフ・ハッセでし
た。ハッセは120作品に及ぶオペラ作品のほか、オラトリオ、カンタータ、ミサ
曲、そして数多くの器楽曲を作曲し、一時は「ヘンデルのライバル」として持
ち上げられようとしましたが、彼自身がそれを断ったことでも知られます。生
前は高く評価され、人気もあったのですが、この当時の多くの作曲家たちと同
じく、時の流れとともに忘れ去られてしまいました。そんなハッセの作品に、
300年以上経た今こそ新しい命を与えるべく立ち上がったバルナ=サバドゥス。
彼の試みは、すばらしい技巧と強靭な声、そしておなじみホフステッターによ
る見事なオーケストラによって、ここに見事に実現いたしました。


Last updated  2012/01/24 06:18:43 PM

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