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カテゴリ:クラシック輸入盤
<MA Recordings>
MA J508 ¥2940 日本語解説・帯付 「19世紀における珠玉のピアノ五重奏作品集Vol.1」 シューベルト:ピアノ五重奏曲イ長調「ます」D. 667 フンメル:ピアノ五重奏曲 変ホ短調 Op. 87 デンハーグピアノ五重奏団【小川加恵(フォルテピアノ)、 高橋未希(ヴァイオリン)、アダム・レーマー(ヴィオラ)、 山本徹(チェロ)、角谷朋紀(コントラバス)】 録音:2011年8月31日-9月2日、デンハーグ、デルフト・カトリック教会 録音エンジニア:タッド・ガーフィンクル(Ma recordings) 第16回ファン・ ワセナール国際アンサンブルコンクールで優勝し、ヨーロッ パデビューを果たした今話題のアンサンブルのデンハーグピアノ五重奏団が ついにCDデビュー!非常に高い演奏技術と豊かな表現力をもった当団が傑作 「ます」に挑みました。今後ますますの活躍が期待される彼らの瑞々しい音楽 をご堪能ください。 =天才録音技師タッド・ガーフィンクル氏こだわりの録音= 録音にはMAレコーディングズの特別改造されているコルク社のMR-2000SのDSD レコーダーを、マイクロフォンはMAレコーディングズ専用のラインレベル出力 の世界で2本しかない特別もの使用。またマイクロフォンケーブルはUSAの STEREOLAB社のカスタムメイドの採用し、非常にリアルな音声をとらえており ます。 =デンハーグピアノ五重奏団= オランダ王立デンハーグ音楽院古楽科で学んだメンバーを中心に、2008年発足。 2009年オランダ、ユトレヒト古楽音楽祭でデビューし、その後も2010年バルセ ロナ古楽音楽祭(スペイン)、サント古楽音楽祭(フランス)、アントワープ古楽 音楽祭(ベルギー)などヨーロッパの主要な古楽音楽祭に招聘される。2011年度 TYリミテッドサポートプログラムによるレコード支援対象団体に選ばれ、2012 年7月には当団初となる、CD「19世紀における珠玉のピアノ五重奏作品集Vol.1」 (MA J508)が発売される。2011年11月、オランダ、アムステルダムで行われた 第16回ファン?ワセナール国際古楽アンサンブルコンクールにて第1位を受賞。 2012-2013年にかけてオランダ、ベルギーにて優勝記念ツアーが予定されている。 <halmonia mundi> HMX 2901289 2枚組 ¥2450 M.A.シャルパンティエ:宗教的悲劇『ダヴィデとヨナタン』(全曲) ウィリアム・クリスティ(指揮)、レザール・フロリサン、 ジェラール・レーヌ(C-T、ダヴィデ)、 モニク・ザネッティ(S、ヨナタン)、ドミニク・ヴィス(C-T、女予言者)、 ジャン=ポール・フシェクール(T、ヨアベル)、 ジャン=フランソワ・ガルデイル(Bs、サウル)、 ベルナール・ドゥルトレ(Bs、サミュエルの影/アシス)ほか 録音:1988年6月 古楽ファンの方々に朗報です!巨匠ウィリアム・クリスティ&レザール・フロ リサンの名盤、シャルパンティエの宗教的悲劇「ダヴィデとヨナタン」が特別 価格で再発売されました!モリエールやコルネイユといったパリの人気劇作家 達の音楽を担当していたなど、数々の劇音楽作品を残しているにも関わらず、 専ら宗教音楽作品の演奏・録音が多いシャルパンティエ。彼の劇音楽作品の名 演といえば、今もなおクリスティによる録音の数々が挙げられましょう。「ダ ヴィデとヨナタン」も、当時殆ど知られていなかったシャルパンティエの劇音 楽を一躍世に知らしめた名盤の一つ(旧品番:HMA1901289/90)。惜しくもその後 廃盤となり、近年は入手することが厳しい状態が続いていただけに、ファン待 望の再発売といえましょう!フランス・バロックならではの柔らかい響きと舞 曲のリズムが心地よく、シャルパンティエの魅力に改めて気付かされます。レ ザール・フロリサンの洗練されたアンサンブルはもちろんのこと、珠玉の歌手 たちによるアリアも聴き所。現在はイル・セミナーレ・ムジカーレの指揮者と して活躍するジェラール・レーヌの歌声は素晴らしく、モニク・ザネッティの 棘のない伸びやかなソプラノ・アリアも絶品です。特別価格でのリリースとい うことで、まさにファン必携のおすすめ盤です!仏、英、独の歌詞付。 <C major> 71 1404(Blu-ray) ¥4950 71 1308(DVD-Video) ¥3100 「フリードリヒ大王に捧ぐ-サンスーシのフルート協奏曲集/パユ」 フリードリヒ大王:フルート協奏曲第3番ハ長調 クヴァンツ:無伴奏フルートのためのカプリッチョ ト長調 クヴァンツ:無伴奏フルートのためのカプリッチョ ロ長調 クヴァンツ:フルート協奏曲ト長調 QV5:174 クヴァンツ:無伴奏フルートのためのプレリュード ニ長調 フランツ・ベンダ:フルート協奏曲ホ短調 C.P.E.バッハ:フルート・ソナタ イ短調 エマニュエル・パユ(フルート) トレヴァー・ピノック(チェンバロ & 指揮) カンマーアカデミー・ポツダム 収録:2011年6月16日ポツダム、サンスーシ宮殿(ライヴ) ベルリン・フィルの首席奏者で、フルートの世界的名手としてソロ活動も目覚 ましいエマニュエル・パユが、2012年が生誕300周年のアニヴァーサリーにあ たるフリードリヒ大王にちなみ、王とその縁の作曲家たちによる作品の数々を 演奏した映像作品が登場します。 「パユとフリードリヒ大王」といえば、同一のコンセプト、同じキャストによ るCDも先行してリリースされ、おおきな話題を集めたのは記憶にあたらしいと ころですが、ここでは協奏曲など主だった4曲が重なるほかは収録内容にも相 違があり、CD未収録の「フリードリヒ大王のフルートの師」クヴァンツのフル ート独奏曲3曲があらたにプログラムされています。 さらに、CDがベルリン・ダーレムのイエス・キリスト教会におけるセッション 録音であったのに対して、ここでの内容はCD収録より3日後の2011年6月16日に、 ポツダムの「サンスーシ宮殿」でおこなわれた演奏会をライヴ収録したもので あり、昔日、じっさいに大王と宮廷作曲家たちがそうしたように、宮廷演奏会 の再現ともいうべき模様が繰り広げられています。 ユネスコの世界遺産にも登録されたサンスーシ宮殿の豪華な内装、座席数も少 数限定の贅沢な空間で、パユが古楽の先駆者ピノックら超一級のメンバーと組 んだ極上の音楽を味わうことができるとは、このうえない贅沢といえるでしょ う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012/07/03 03:22:57 PM
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