記士開成(hiro)のブログ～メンズファッションブログ～

この光沢、美しすぎます。

できればBegin2008年2月号P83を見て頂きたいのですが、

リアルレザーとはまた違った、切れ味のある存在感を放出しています。

本家M-65の持つ重厚さとフェイクレザーの持つ軽快さを

絶妙に兼ね備えた出で立ちは、

秩序と混沌の淵を垣間見るような、荘厳な気分にさせてくれます。

これはリアルレザー至上主義の幻想に縛られない、囚われない、

真の本物（の美しさ）を見る目と強さを持った者が着ることのできる

一着。そんな感じです。

「去年同様、今年も大ヒット中のミリタリージャケット「Ｍ－６５」。アメリカの軍用で採用された野外用のジャケットで、１９６５年に採用されたことからＭ－６５と呼ばれています。アメリカ軍以外にも、ＮＡＴＯなど周辺国を合わせ、なんと１３０カ国以上の軍にそのデザインは採用されている栄誉あるジャケットで、アメリカ軍がこれまでに採用したミリタリーアイテム中で傑作と呼ばれる１つなんです。今回紹介するアルファのＭ－６５は、厚手のコットンで作られている同モデルを何とレザー風にアレンジしたＮＥＷモデル。
一見するとフェイクレザーには見えない質感の合成皮革を使用し、柔らかな肌触りと軽さがポイントです。レザージャケットの見た目は良いが、重たいので苦手と思っていた方には特におすすめ！
しかもコットン素材のＭ－６５とは全く違った印象で、エレガントなオトナの雰囲気を醸し出しています。
スタイルはゆったりめなラインですが、ウエストは中にあるドローコードで絞ることができ、ゆったりでも絞ってシャープな感じでも楽しめます。
首元はマジックテープで上まで留めることができ、首から入る冷たい風もシャットアウト！突然の雨にも平気なフードも内蔵されています。さらに非常に暖かいボアが裏地に付いているので、アウターとしてカンペキな仕上がりになっています。
フロントはファスナー＆スナップボタンの開閉式を採用しています。
流行っているだけにコットン製のＭ－６５は、街中着ている人が多いですが、このフェイクレザー仕様なら被ることも少なく、しかもカジュアルでもスーツスタイルでもかっこよく着ていただけます。
米軍納入のアルファらしいディテールにこだわった流行りのＭ－６５です。」
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