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マウンテンバイク購入ですっかり最近舞い上がっているような気がするが、きちんと足元を見つめることを忘れてはいけないわけで、今日は久しぶりにロードレーサーで遊んでみることにした。
マウンテンバイクに心を奪われかけているところで、ロードレーサーの良さをもう一度発見しようという作戦である。 天気予報では雨が降りそうだったので、行くのやめようかなあどうしようかなあと思案していたが、Yahoo天気予報の雨雲の動きを見ると雨雲は札幌圏には来そうにもないので、昼ごろ重い腰を上げて出発することにした。 本当は別のところに行きたかったのだが、もう日没の時間も早くなってきたし、小樽側からぐるっと朝里峠を一周することにした。 外に出ると風がめちゃくちゃ強く、やっぱり行くのやーめたという気分になったが、気がつけば張碓峠を越えてしまったので、ここまで来たら引き返すのももったいないよなあと思い、前に進むことにした。 というか張碓を越えるまでなぜ帰ろうとは思わなかったのだろうか。 朝里ダムの堤防からループ橋を見下ろす。 謎の絵が描かれているダムの堤防。 堤防にあるベンチでコンビニ弁当をむしゃむしゃ食べていると、観光客らしき団体がやってきて気まずくなったので、これから始まる本格的な峠越えに挑むことにした。 というかなぜこんなところにやってくる観光客。小樽運河とか水族館とか他にもっと見るとこがあるだろ。 再び出発した。ここからは激しく登りが続く。 あー、ももが痛い。足がだるい。車はビュンビュン抜かしていく。 この前に行ったときに「ああ、この前はここでつらくなって休んだんだなあ」という地点を通り過ぎ、なぜか頂上まで休憩なしで行こうという気分になった。 やはり人間何度も同じことをやっていてはダメで、自己を高めに誘導していくことが重要なのである。 頂上まではめちゃくちゃつらく、なんでこんなことをやってるんだ、おとなしく休めよ!自己を無理に高めなくてもいい、そのままの自分を大事にしようじゃないかと悪魔がささやいた。 そんな悪魔のささやきに打ち勝ち、朝里ダムからノンストップで頂上まで行ったわけであったが、めちゃくちゃ感激したとかそんな満足感はなく、疲労感だけが残り、おとなしく悪魔のささやきに従っておけばよかった。 別にプロの自転車乗りを目指しているわけではないので、休めるときにはおとなしく休んでおけということだ。 頂上を過ぎればあとはひたすら下るだけだ。 さっぽろ湖。まだ紅葉には早いようだ。 定山渓の足湯。タダで入れるのであるが、人がたくさんいるところが嫌いな私はそのままパスして、サクッと家に帰ったのであった。 <今日のまとめ> 走行距離 100.03km 平均速度 21.5km/h 最高速度 48.3km/h 走行時間 4時間39分00秒 もう5時を過ぎると暗いなあ、冬も近いなあと寂しい気持ちになりつつ、今回の日記を終わる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Sep 23, 2008 07:32:25 PM
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