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久しぶりに日記を書こうとしています。
色々とありましてご無沙汰しておりました。 再々再セットアップは思いのほか慣れてきまして すんなり行きました。 しかし、我が家は生きた化石!ダイアルアップ接続な為 各種UPグレードの為のダウンロードが以上に遅い! 手順は良いんですよ、待ち時間が長い! 何とか考えなきゃなあ。 さて最近気になった事。 詳しい政治の話はもっと詳しい方に任せておきますが 日本国の首相小泉さんの話。 先日仕事をしていたら同僚の一人が新聞の切れ端を持ってきた 小泉さんが泣いている写真がかなり大きく出ている記事だ。 正確に言うと大泣きしていた、いやもうボロボロだった。 このニュースって日本でも流れていたでしょうから、皆さんもご存知の事と思います。 彼が公務で貿易や相互間協力の話し合いの為、ブラジルに出向いた際 約50年前にブラジルに渡った日本人もしくは2世、3世の方々の前で 講演会を開き、観衆から当時の悲惨な状況を耳にした時に事件は起きたそうです。 人前での涙は今でも「女の武器」と言われる程の最終手段。 行ってみれば超電磁スピンみたいな存在だ。 小泉さんは明らかに 「男たるもの人前では涙は流してはいけません」世代 のはずなのに、人前で、いや世界中の人の前で大泣をした。 ちょっとばかり目に光るものが・・・のレベルではない。 「ああ、過去の悲惨な状況に思わず涙が出ちゃったんだなあ。」 と素直に思えない自分が嫌だなあ、スレちゃっているなあ。 そういう私も「汚い大人にはなりたくない!」尾崎世代だったはずなのに・・・ 明らかに売名行為いやもう名前は売れちゃってるから、そういうのってなんていうんだろう。(←バカ) 様は支持率低下による官僚の考えだしたシナリオ何でしょうな。 言われるままに役者並みの、お涙頂戴演技をこなしたわけですね。 息子が役者なのもわかる気がする・・・ 実は政治家って演技が上手かったりするんだろうなあ。 ロナルド・レーガンの様に、ああ彼は役者が先か。 とにかく、小泉さんは色んな事をして支持率を維持してきた。 それはそれで凄い事だと思う。 今までの首相が出来なかった、いやあえてやらなかった事も どんどんこなして来た。 そういう珍しい行為にも、もういいかげん国民が飽きて来てしまったのだろう。 ここまで来ると・・・ 「実は女でした。」 位言わないともう何をしても驚かないだろう。 さすがの私も今回の写真には引いてしまった。 その同僚が言ったのは 「日本男は人前では泣いたりしないのでは?」 と聞いてきた。 私は恥ずかしながらこう答えた。 「彼は年齢こそ武士の魂があっても良いと思うが、新しいタイプの 首相です。」 「今出こそ下火だが、以前は主婦層に選挙ポスターが盗まれる程の人気ぶりで、写真集も出しちゃいました。息子は芸能人だし何しろ独身です。」 彼は言った 「日本のイメージが変わった。」 その通りだと思う。 いやそれで良いのです、もうちょんまげを結い、刀を腰にさし 袴にワラジで歩いていないんだよ日本人は。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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