雲南省 麗江 シャングリラ 一人旅 その6
前回の更新から、さらに一ヶ月以上たってました。もはや過去の旅となりつつありますが、まだ続きます。7月6日の日曜日。シャングリラの朝は、動物の鳴き声で、寝坊は不可能です。朝ご飯のあと、市内まで行く足が無いなーと思っていたら、オーナー父がオート三輪で送ってくれました。なぜかオーナー息子も一緒についてきます。ダライ・ラマ5世が創建したという、由緒あるチベット寺院、ソンツェリン・ゴンパ(松賛林寺)を見に行きます。寺は丘の上にあって、そこから少し離れた受付みたいなとこでチケットを購入。そこから専用のバスで寺に行くシステムになっています。チケットは115元。うん、安くない。寺には約700人の僧侶が生活しているそうで、宿舎とかもあってデカいです。正門を通って中に入ります。実は帰りに発見したのですが、正門の左にあるトイレは入口が二つあって、寺の外と中とつながってました。つまり、外の入口から入って中の入口に出れば、チケットは完全ノーチェック。。(もちろん、罰があたりますので逃票はやめましょう)まだ高度に慣れないなか、ハアハア言いながら階段を上ります。そして上に到着。眼下にはのどかな景色が広がって、心が安らかになります。お参りする客でにぎわっていました。チベット仏教とはいえ、やはり統制下にあり、現ダライ・ラマの写真は一切ありませんでした。チベット仏教独特のマニ車もありました。(旅行はまだ続くけど日記は面倒になったのでおわり)