■ はじめに
F700iをついに手に入れることができましたので、かねてから実施してみたかった、ガリレオのデータを携帯で再生してみたいと思い、早速実行に移しました。
■ 準備するもの
以下の物を準備してはじめました。
項番 |
必要物品 |
説明 |
01 |
富士通 F700i |
携帯本体です必須です。 |
02 |
SHARP HG-01S |
ガリレオHG-01S本体です必須です。 |
03 |
ADTEC MiniSDカード128MB |
ヤマダ電機で買いました。3480円です。 |
04 |
SanDisk SDカードリーダ |
昔から愛用です。1980円です。 |
05 |
AsfFE |
ASFおよびWMVの拡張子をもつ動画ファイルを切出しできる無料ツールです。 詳細はこちら |
06 |
データリンクソフト |
FOMA Fシリーズデータリンクソフトです。富士通より提供されています。 詳細はこちら |
■ F700iでガリレオで録画したデータを見る手順
手順はいたってシンプルで、以下の5手順だけです。
1.ガリレオ HG-01Sで録画
2.ガリレオ HG-01SでMPEG4に自動録画
3.ガリレオの録画データをパソコンにCOPY
4.FOMA Fシリーズデータリンクソフトこちらを使ってデータをminiSDにCOPY
5.F700i(携帯)で見る
■ しかし若干の問題が..
しかし若干問題が発生します。それは、メモリ容量が少ないということです。ガリレオで1時間番組を録画すると容量は約128MBぐらいになってしまいます。よってそれをそのままCOPYすると容量が足りなくなるといった問題が出てきます。本当は、MiniSDカードをリッチに1Gバイトの物が購入できていればよかったのですが、1万円強もするものは万馬券が当たらない限り買えません。
また、もし買ったものが対応していない場合も困ります。メーカ正式サポートは128MBの限られたメーカのみ(2005/04/24現在)。
■ そこでAsfFEの登場です
そこでAsfFEの登場となります。このソフトは、最初と最後の時間を指定するだけで簡単に録画した番組のよいところだけを抜き出すことができます。ということは、スーパー競馬やウイニング競馬などで放送されるレース部分だけを簡単に抜き出すことが可能です。手順も3手順と簡単です。
1.AsfFEを起動してガリレオで録画した動画ファイルを読み込みます
2.取り出したい時間の最初と最後を指定します。(AsfFEには、PLAYモードがあり動画を見ながら指定できます)
3.出力ファイル名を入力して実行
■ 最後に
こんなに簡単に編集できたので、今は有馬記念、桜花賞、皐月賞などすばらしいG1レースはもとより、最近録画したテレビ番組も簡単にF700iで見ることができます。これからは英語番組なども録画して勉強するために見るように頑張りたいです。
|