おいしいものと素敵なホテル

今出ている日経ＴＲＥＮＤＹの「ひいきの１軒を見直す時が来た｣とかいう記事に、フォーシーズンズ椿山荘で人件費削減してしまい、なんかまずいことになりそう！見たいな事が書いてありますね。
ホテルは当たり前ですがサービス業なので、人件費削減はマズイです。
東京在住のため、日本のフォーシーズンズに泊まった事はありませんが、以前お茶やらお酒やら飲みに行ったときには悪くは無い接客でしたが、それも早2年前！なので、その後変わったかも。
確認しに行かねば…

で、東京在住者は東京以外のホテルを泊まり歩いていますが（殆どが出張がらみで）、今年の春ですが、グランドハイアット福岡に泊まりました。
例によってレディースパックです。

ここでは、朝食とバスアメニティとシネコンの鑑賞券などが付いているというパッケージ。
今見たところ175850円（税・サ込)のレディースリラックスプランというのがあるので、多分それだと思います。

クラブフロアの検討もしましたが、ここのはフリードリンクはソフトドリンクだけとか、つまらなそうなので、却下。
いずれにしても、到着は結構遅くになることがわかっていましたし（9時過ぎとかになりました。くすん）

夜にチェックインしたため、実はここでは最初と惑うことに…
というのも、私の見方が悪かったのか、ライトのつけ方がよくわからない！
こんなに暗い部屋なのとしばらく悩み、色々探し、ようやくちゃんと点くんじゃないのとなるまで、多分10分近くかかったのではないかと…

でも部屋は明るくても何となく暗い印象です。


和風のデザインモチーフになっているせいなのか？
でもそういえば、やはり博多にあるハイアットリージェンシーも暗めだったので、そういうポリシーなの？？と思ったり。
あまりハイアット系に泊まったことが無いので、私の好みとは違うのかもと思いました。



バスルームは広くてよかったといえばよかったのですが、やはりちょっと不思議な感じも。

バスタブは広く、またバスタブから直接シャワーブースに入れるタイプというのは初めてで、これは日本人のお風呂の入り方を意識したものなんだなと思います。
バスタブからシャワーブースは誰でも遠いより近いほうが良いですものね。


バスタブ周りは鏡に囲まれてます。
いやらしくは無いけれど、べつに鏡じゃなくても良いんじゃないの？って感じです。


通常のアメニティは割りとさっぱり系。
レディースプランのアメニティがついている人には置かなくてもいいのに、って思うのは変でしょうか？


あと、ここのバスルームでもう一つ普通と違うなぁと思ったのは、ＴＶです。

ＴＶがあるバスルームはそこそこありますが、ここのはなぜかトイレの上。
なぜかというより、ここしか場所が無かったのだろうと思いますが、バスタブからも見えにくいし、付いている意味があまり無いように…

ティーセットと確か紅茶と日本茶のティーバッグがあったような気がします。


ディーバッグが紅茶があるとか、コットンがあるとかって、女性が宿泊施設を利用する際、情報としてもらえるとうれしいっていつも思うのですけど…
コットンがあるからそのホテルに泊まることはありえませんが、もって行くべきかどうか、初めてのところはいつも悩みます(ま、悩むほどのことではないにしても)



翌朝起きてみたら、「あら～、外はこんな風景のところだったのね～」と意味無く感慨深いものがありましたが、別にこの景色なら見なくても良いのね、と。
実際部屋の向きと料金設定との関係はなさそうですが。

客室、バスルーム共に、悪くは無いんですけど、ゆったり落ち着ける空間っていうのではないので、ドライな雰囲気が好きな方はともかく、落ち着きたい派には向かないのではないかと思います。

そういえば、私は日曜の夜にとまったためだと思いますが、多分部屋はゲストルームのはずがその上のグランドにアップグレードされたようです。



部屋の広さより、エレベーター前というロケーションが便利でよかったです。

そういえば、朝食も付いていたのでロビーフロアに食べに行きましたが、これはさっぱり冴えない内容でした。
まぁリッツのような朝食を期待してはいけないにしても、メニューもさることながら、サービスや団体のお客さんがうるさかったりと、あまり良い印象は残りませんでした。

博多では一番みたいな感じがしていましたが、ま～特に印象に残ることも無かったので、他のホテルを全て制覇してから博多のホテルの結論は出さなきゃいけないと思います。
まだ博多ではハイアットリージェンしーとイルパラッツォにしか他に泊まったことが無いので。
（イルパラッツォって2回泊まりましたが、なんだか夜中に出そうな気分にさせられるホテルな気がするのは私だけ？？？)