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ゴーヤ泡盛です。このハンドルネームは、ゴーヤーと泡盛が好きだからという理由からつけました。美味しい食べ物と美味しい飲み物があればそれで幸せ。実に単純明快です。 私の大好きな街、「野毛(のげ)」(神奈川県横浜市:最寄り駅JR桜木町駅)には何百というお店があります。それぞれに個性的で素敵なお店です。そんな素敵なお店のひしめく街に通う私の日常を綴っています。ここで何かを発見したり、一緒に美味しいものを食べたつもりになってくれたり、酔っぱらってくれたりしたらうれしいです。どうぞ楽な気持ちで、覗いていって下さい。ご意見、感想も聞かせて下さると助かります。 現在このトップページに載せているのは、野毛の仲通りと野毛小路の間をつなぐ路地を描いたものです。「ともよ」「若柳」「キネマ」の看板が見えます。 ※野毛(最寄り駅:JR桜木町駅)の「Movie Star」、日ノ出町(最寄り駅:京浜急行線日ノ出町駅)の「お秀」、宮川町(最寄り駅:JR桜木町駅)の「BARABA」に私が描いた絵を置かせて頂いております。気が向いたら見に行ってやって下さい。 【ゴーヤへの連絡方法】 ※お急ぎの方、6000文字まででしたら、goya58@t.vodafone.ne.jp(ゴーヤゴーヤ@ボーダフォン)へご連絡下さい。お急ぎでない方、画像を添付してメールを送りたいという方は、goya_noge@yahoo.co.jp(ゴーヤ野毛@ヤフー)へご連絡下さい。 尚、これまでパソコンからのメールも携帯で受信していましたが、あまりにも迷惑メールが増えたため、携帯からのメールのみ対応へ設定を変更しましたのでご了承下さい。 ゴーヤ泡盛の日記 [全1089件]
「如水」は桜通りから一本入った通りの港興産ビルにある居酒屋。硝子張りの店内。奥に伸びるカウンターが見える。入口には開店祝いかこぼれるような花。扉を開けて店に入るとフロアは一段高いところにある。カウンター10席。4人掛けのテーブル席が2席。静かで落ち着いた雰囲気だ。バックカウンターのメニューを眺めながら、まずは生ビールを頂くことにする。グラスが2種類にジョッキが2種類あるというので、間をとって中ジョッキにした。お通しは煮豆。小エビの赤がアクセント。オーナーは大分出身だという。本日のオススメと書かれた黒板にはは、コマイ¥430、アラのカブト¥1200、厚岸産生ガキ¥300(1個)、鳥肝の甘辛煮¥480、朝びき鳥の刺身¥880、本シシャモ¥480等が並ぶ。飲み物はビールの他サワー各種¥450、ワインはグラス¥500、日本酒¥400〜、焼酎¥450〜。厚岸産生ガキは粒が大きく美味。生グレープフルーツサワーを2杯頂いて、締めて¥1,500也。
大晦日は馴染みのお店でカウントダウンをして新しい年を迎えた。気持ちよく飲んで気持ちよく眠り、だらだらと過ごしているうちに一週間が過ぎようとしている。そろそろ年賀状にも着手しなければと思いながら、例年通り一年を振り返ることから始めることにする。昨年おじゃました野毛のお店は計114店舗。延べ747軒になる。残念ながら閉店してしまったお店、新しく出来たお店など昨年も野毛にはずいぶん動きがあった。中でもよくおじゃましたお店(月1回以上)を以下にあげておく。何かの参考にして頂ければ幸いである。今年も楽しい時間をぜひ野毛で! ★Movie Star(106) ★○豊(97) ★よりみち(74) ★福田フライ(48) ★すずな(37) ★STRUT(28) ★みつ徳(26) ★きよ(26) ★お秀(25) ★守礼の邦(22) ★BASIL(18) ★けんちゃん(15) ★華(15) ★Breezin'(13) ★151−A(12) ★Thank you(12)
有馬記念は年の瀬の野毛を沸かす。日ノ出町の駅を降りてJRAへ向かう人波は普段とは勢いが違う。かくいう私も自然足早になる。満員電車の中にいるような会場で無事に勝馬投票券を手にすると喉が渇いた。まずは「鶴亀大吉」で喉の渇きを癒す。大きな液晶画面に映る競走馬を見ながら里芋をつつく。続いて「きよ」に入るとG1デーの私のお楽しみ、昼食代わりのおでんをつまみにレモンサワー。お腹がいっぱいになったところで散歩がてら野毛山動物園へと坂を上った。こちらも負けずに賑やか。のんびり歩き、たくさんの日を浴びて、ベンチでしばし読書。メインレースの時間に合わせて坂を下りるとちょうどファンファーレが聞こえた。結果はドリームジャーニーの勝利。たくさんの人の夢をのせた馬券が舞い散る。「よりみち」「○豊」と流して「五鐵」で芋焼酎のお湯割りを頂きながら自家製の味噌を舐める。「Thank you」でサッポロの黒を頂き、「Movie Star」で〆た。金杯を夢見て。
どことなく浮足立つクリスマスの夜。私はいつものように野毛に向かう。クリスマスイブに大掃除を済ませた「福田フライ」の磨かれたばかりのカウンターで冷酒。お勧めに従ってしずの酢〆を頂く。関東ではえぼだいと呼ばれるこの魚は干物で食すことが多いが、刺身もいける。この日の酢〆は絶品。思わずおかわりと言いそうになってしまった。いい気分で野毛小路を歩き「よりみち」でシークヮーサーサワー。本通りから都橋に出て「○豊」でレモンサワー。ほうれん草のおひたしを頂きビタミン補給。さらに2階の「華」で温野菜をつまみに紹興酒を頂いた。野毛小路に戻って「Movie Star」の小上がりで生ビール。中央通りに入って「けんちゃん」でグレビ。大通りの「ボデゴン」で白ワインを頂くと、クリスマスだからとメリーのチョコレートを下さった。最後は「守礼の邦」で泡盛を舐めながら過ごした。聖なる夜に乾杯。
「若竹弐号店」はJR桜木町駅を背にして野毛小路を歩き、柳通りを左に折れてすぐ右手の路地にある焼鳥屋。連休最終日の月曜日とあって街は静かで、さてどこへ行こうと歩いていたら灯りが見えた。縄暖簾をくぐり横引きの扉を開けると小ざっぱりとした店内。カウンター10席ほどとテーブル席が1席。焦茶色のカウンターは酒とつまみが乗る程度の幅で、丸椅子が並んでいる様はどこか懐かしい。ショーケースが見られるようにカウンターの中央に座り、まずは生ビールをグラスで頂く。ビールはプレミアムモルツ。お通しは大根おろしにウズラの玉子。メニューは手羽¥350、みち(ホルモン)・ハツ・首肉・銀杏がそれぞれ¥200、軟骨とみさきが¥180、食道と皮が¥150、白レバー(限定)¥230、鳥もつ煮込み¥400、お新香¥400。せっかくなので限定の白レバーと銀杏を頂くことにする。パタパタと炭をおこす団扇の音が響く。ビールからレモンサワーに切り替える。金宮焼酎にトーインのレモン。白レバーは柔らかく口の中でふわりと溶ける。銀杏はまさにいい塩梅。最後は柚子たっぷりの鳥スープで芯まで温まった。締めて¥1580也。
「安兵衛」は野毛本通りにある焼鳥屋。古民家風の造りで落ち着いた雰囲気だ。横引きの扉を開けるとすぐ左手がカウンターに向かいあう形での厨房。フロアには2人掛けのテーブル席が2席と4人掛けのテーブル席が1席。小上がりには2席あり、見上げると液晶テレビの脇に神棚がある。天井の業務用のエアコンに取り付けられた特注らしきファンが静かに回転している。カウンターに座りまずは生ビール\590。仕込みの終わったじゃがいもとつくねが目の前にある。バックカウンターの中の器はシンプルだが整然と並んでいる。お通しはキャベツ、人参、大根、胡瓜の浅漬け。手早く出せるのは牛もつの煮込み\490だと言われたが、肉の味をみたくて鳥刺し\480を頂くことにした。大葉に玉葱のスライスが添えられている。日本酒は梅錦を選んだのだが残念ながら常温がなく、賀茂泉にした。隣にお客さんが来て焼き物を頼み、暫くするとはぜる音が耳に心地よく響き始めた。賀茂泉が開き始めて香りを増すと鳥刺しの肉の甘味も増すように感じられる。日本シリーズの成り行きに後ろ髪引かれながら、お店を後にした。締めて\1720也。
阪東橋の交差点を過ぎて顔を上げると「笑好」の明かりが灯っていた。私がまだ関内に勤めていた頃に鎌倉街道を歩いていて見つけたお店だ。壁が少し剥がれて落ちているような古い建物が実に私好みだった。入口が街道に面しておらず路地側にあるのも奥ゆかしい感じだ。お店は2階。階段は幅が狭く急で、途中からカウンターに座るお客さんの足が見えてくる。今ではすっかり慣れたものだが、初めてお店に入る時には緊張したものだ。えいやと扉を開けたら女将さんの笑顔。聞けば開店から11年だという。時の経つのは早い。カウンターに座り、まずは生ビール。最初に出てきたのはほうれん草の胡桃味噌和え。胡桃味噌は頂いた胡桃を炒って擦り、味噌、醤油、砂糖を加えた自家製。酒の進む味だ。続いて御坊の豚肉巻きとインゲンと蒟蒻の煮物。やわらかな甘さは与論の砂糖によるものだという。威勢よく酒屋さんが来ると、食べて行きなと蕎麦を振る舞う女将さん。大事にするのはお客さんだけではない。日本酒に切り替えて蛸の刺身とタラコを頂く。さらにいい鮪が入ったからと鉄火巻きとカッパ巻きを出して下さった。私の大好物だ。そして酒屋さんも食べた蕎麦で〆。今夜も満腹満足。
今度こそオリオン座流星群を見ようと深夜蒔田公園へと向かった。オリオン座流星群は毎年10月19日から23日の間に東の空で見られる。母天体はハレー彗星。速度が速いため明るい流星が多くみられるという。2006年に活動が活発化して1時間に50個以上も観察できるようになったというのにこれまで挫折を繰り返し、一度も見たことがなかった。。活発化は2010年までというから正に今がチャンス。次に活動が活発化するのは70年後。もう見ることは出来ないだろう。今夜は満天の星。絶好の観測日和だ。本当は草の上に寝転んで見たかったが、さすがに危険だと断念。自販機で買ったあたたかい珈琲を手に夜空を見上げる。空気は澄んで冷たい。しばらくいると足元が冷えてきた。仕方なく家に戻り、さらに一枚羽織って自宅のベランダに出てオリオン座を探す。キラリ。流れた。まさか家で見られるとは思わなかった。あわてて願い事をする。オリオン座が西の空へ沈む夜明けまで、流星群はほぼ一晩中観測出来る。ぜひこの機会に皆さんも夜空を見上げて欲しい。
大井埠頭から鶴見までウォーキングをした日、多摩川を越えると川崎競馬場が見えた。野毛ならばJRAの周辺に軒を連ねる様々なお店で賑わうところだが、新聞を広げて立ち飲みをしている男性達のいる場所はコンビニ。野毛とは対照的な光景だと思いながらその背中の後ろを通りすぎた。その川崎競馬場でファン感謝デーがあると聞いて、ふらふら出かけてみることにした。空は澄みわたっている。京急川崎駅から多摩川を目指して歩く。家族連れがぞろぞろと同じ方向に向かって行く。会場に入ると普段なら観客の入るスタンドは閉鎖されていて、グラウンドを開放しているのが見える。何処からわいてきたのかというぐらいの人。地下道を通ってグラウンドに出ると青空の広がりを感じる。まずは屋台でビールを買い、メインステージで行われていた猿まわしを見る。芝生が気持ちいい。走り回る子供達の姿に心が和む。その後、引退した競走馬によるレースや狩人の加藤高道さんによる歌謡ショー、サンバショーなどを楽しみ、最後は仮面ライダーディケイドのショーまで観てしまった。青空の下、のんびり過ごした日曜日の午後である。
若葉町のジャック&べティが気になって仕方がない。時折野毛の「Movie Star」で貼り替えられるポスターと上映スケジュールを眺める。充実したラインアップと盛りだくさんのイベント。向かいにあった横浜日劇がなくなったことで横浜で唯一の名画座シネマとなったジャック&べティの活躍はめざましい。これはという作品を上映することに終始するのではなく、様々な企画を地元を巻き込みながら形にしていく中でしっかり地域に根付いて来た。近所のパン屋さんのパンが劇場で食べられたり、入場券の半券でやはり近所にあるカフェでグッズがもらえたりといったお楽しみがあるのは、スタッフの努力の賜物だ。私が今日観た作品はイタリアアカデミー賞10部門を独占した「湖のほとりで」。明日(17日)、明後日(18日)は「スローフード・オン・フィルム2009」という映画祭が開催される。取り上げられる作品は「かもめ食堂」などスローフードの理念に合致した作品。11月に入ると野毛を舞台とした映画「俺にさわるな」が上映される予定で、こちらも興味津々。ジャック&べティは何かやってくれそうだ、そんな期待を持ってこれから も見守っていきたい。 |一覧| |
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