パリ一カウンター8席。座敷2席。お通しはピリ辛こんにゃく。 瓶ビールをもらう。一杯目は注いでくれた。 まっさきに目にとまった、とんかつ茶漬けなるものを頂くことにした。 マスタ-にたずねると、 和風出汁で茹で野菜の入っているとんかつ茶漬けだという。 楽しみに待ちながら、久しぶりにテレビを見る。 カウンターの上にはショーケースがあり、 さらにその上に瑞泉とまさひろの瓶が乗っている。 そういえばメニューにもミミガーやトウフヨーがある。 沖縄料理が好きなのか、泡盛が好きなのか。 かつとフライのメニューが多いのはここのウリだからだろう。 そうかと思えばまぐろや甘海老の刺身や縞ホッケ焼きや金目鯛のかす漬焼きがあるところなど、誠に侮れない。 とんかつ茶漬けは白飯、和風出汁の中に入った一口大に切ったとんかつ、とんかつの上には山盛りの茹でキャベツ、さらに瑞泉のカラカラに入ったお茶がセットで出て来る。 まずはご飯のおかずとしてとんかつを食べる。 ご飯ととんかつが半分ぐらいになったら、とんかつをご飯の上に移しお茶をかけて食べるのだという。これがとんかつ茶漬けだ。 かなりボリュームがありお腹が一杯になった。 贅沢な時間を楽しんだ。 |