ピアニスト西島麻子さんの主催する、
ミニコンサートにいってきました。


「音空間　PLUS」Vol.7
（オーボエ）山本直人×（ピアノ）西島麻子

西島さんには、
わたしの結婚式のときにピアノを弾いていただき、
そのときからのお付き合いです。

（オペラ歌手の橘今日子さんにご紹介いただきました。
　ウレシイご縁でした）


こんななりゆきで参加した、
今回のコンサート

場所は代官山のちいさなスタジオで、
まるでホームコンサートの雰囲気

演奏会もおもしろかったです
スタジオならではの、音の響き

手や、ひざに置いたハンドバッグに、
空気の細かな振動が伝わり、
ピリピリする。

音楽で空気ってこんなに揺れるのねー！と、
すごくぜいたくな空間にウットリしました
さすがその名も「音空間」！！

ちなみに
オーボエとピアノのコラボを聴くのは、はじめて。

てゆか、

きちんと単体でオーボエを聴くのがはじめて

こんなまっすぐ深く綺麗な音の出る楽器だったんだぁ・・・
と知ってほれぼれ～。
信頼のおける男のヒトみたいな音だ～

そんなオーボエを生かした曲目は以下↓


　◆オーボエ・ソナタ　（G.ドニゼッティ）

　◆３つのロマンス　op.94　（R.シューマン）

　◆オーボエ・ソナタ　（C.サン＝サーンス）


ドニゼッティのオーボエ・ソナタには、
３月３日・桃の節句のコンサートならではの
小さな工夫がこらしてありました。

山本直人さんが、
「ひなまつり」（♪あかりをつけましょ、ぼんぼりに～）
のメロディのカデンツァを入れてはったのです。

（といっても、
後の説明で知ったんだけど・・汗）

やっぱり日本の歳時記は楽しいな

コンサート後のお茶会も、
春モード全開

「桃林堂」のさくら餅（←有名らしいです）と、
「マリアージュ・フレール」のサクラ ホワイトティー

をいただきました
おいしいお茶は、
お酒と違う楽しみがあるね

周りは知らない方ばかりでしたが、
音楽ネタだけでなく会話もはずみ、
あたらしいご縁もでき、
うれしかったです

次回もゼヒ、行きたいなぁ。