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チリ大地震の甚大な被害は、ワイン業界にとっても大変気になるニュースです。
チリワインは日本での販売量2009年は市場規模約160万ケース程度、(酒販ニュース2月21日版より) 他にもバルクワイン等も輸入されていますし、チリはこれから3月が収穫期、 詳しい情報が気になります。 さて、先月社長の松澤の代理で、 私、松沢潤子がキッコーマン酒類協力店会に出席した時のお話を少し。 卸売部門販売の、マンズワイン「醸造家のハウスワイン」の新商品発表と 食品等の年間方針のプレゼンテーションの後に、 「ソラリス」シリーズのマンズワインと美味しいフルコースをいただきました。 久しぶりのグランメゾンでの食事 同テーブルにマンズワインの醸造技術者・島崎大氏もいらしてくださり、 興味深い様々なお話が聞けました。 「醸造家のハウスワイン」もチリ産ワイン100%で造られ、 プロジェクト秘話や、チリに赴いたり、品種を決めたりのご苦労話しや チリとアルゼンチンの土地・風土・国民性・人口の違いや、 ボルドー大学に通われていた時に、普段飲みのワインを確保するのが実はとても苦労をした事など。 ラベルのシルエットは実際に島崎大氏だそうです。 ![]() 社内スタッフでサンプルを試飲した際、「うまいネーミングを考えるものですねー」 「これで685円ならいいんじゃない」かとも シックなテーブルセッティング ![]() 魚料理に、白ワインは「リュナリス」シリーズの甲州バレル・ファーメンテーション2008年でした。 甲州種のしなやかな味わいと樽香が大変良いバランスが印象的で、芳醇で上品な味わいでした。 ![]() ディナーと共に3種のワイン ![]() ではスタッフのテイスティングコメントです。 ![]() 2007年 クロ マーガレン ¥3,200 生産地:フランス ボルドー マルゴー 葡萄品種:メルロー36% カベルネソーヴィニヨン64% ■コンサルタント:ミッシェル・ロラン ■生産面積:4Ha ■年間平均生産量:1000ケース ■フレンチオークの新樽で18ヶ月熟成 ■樹齢平均:32年 中目 ベリー、プルーンなどの甘やかな果実香が前面に出ています。 若いことから茎を感じさせる植物のニュアンスのある味わい。 味わいと香りのギャップが大きく、数年後にもう一度試してみたい。 高橋 紫がかった濃い赤。バニラのように甘い香りだが、酸はまだまだ強く、尖った感じはないもののタンニンもしっかりしている。最後に果物の種を噛んだ時のような 苦味がやや残る。まだ全体がばらけている感じ。 近松 不二家のミルキー、キャラメルのアイスクリーム、バラとスミレ、細かいタンニン 生キャラメル、甘味のないブルーベリー、ランプステーキの滋味を感じる。 3千円台の味わいの範疇はとっくに飛び越えている。 明人 バラやスミレにカカオの香り、ボディは引き締まっている。 果実味は厚くタンニンは渋みを含み酸は生き生きとして強い。 未だバランスがとれておらず滑らかさにも欠けるが、熟成と共に穏やかになり かなり楽しめると思う。この値段では出色。 試飲日 2010年1月 松沢潤子でした
Last updated
2010.03.01 14:54:58
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