愛すべき道具達・・・。

友達数人でキャンプに行こうものなら、必ず、

　　炭に火を付ける

という工程で、立ち往生すると思います。

　『オマエ、ボーイスカウトに入っていたんだろ！』

と言われても、湿った木材と、恐ろしいほど大きな木炭に、どうやって着火しろというのでしょうか。こんなやり取りを数回して、我慢できずに購入したモノがコチラです。


炭の着火に最適なハイパワートーチ！Coleman コールマン 204563　トリガー付プロトーチPZ

　　Coleman コールマン 204563　トリガー付プロトーチPZ

です。ネイチャーから言わせてみれば、邪道間違いなしのアイテムですが、バックから取り出した時の周囲の反応は

　　おぉぉぉぉぉぉぉぉ！ロッボコップ！

といった感じの眼差しです。自然とは、全く正反対である近未来のフォルム。そして銃口から放たれる青い炎。新聞のカスばかり増やし、一向に火の付かない重い現場を、切り裂く青い稲妻は、半径25mのキャンパー達をも、釘付けにしてしまう威力を持っています。

　『静かだね・・・』

なんて口ずさむ、ロマンチックな女性と一緒であれば、マッチから付けるのがセオリーですが、

　『超ダルくねぇぇぇ』

なんて言う、パッパラパーな子とのキャンプの場合は、その口を塞ぐという意味でも、一気にファイヤーするべきだと思います。