昨日、近所のスーパーで

『ソーセージ　500円で詰め放題！！！』

というイベントをやっていました。基本的に、食べ放題、入れ放題、詰め放題という言葉に
めっぽう弱い僕が、店主を泣かすレベルまで食べる、入れる、詰め込む事を達成させる為の

詰め放題　テクニック & コツ　はコレだ！

を伝授しようと思います。


1.ルールを把握する

『袋が破れたらダメ』『上蓋が完全に閉まらないとダメ』など、店によってルールが異なります。
また、袋が完全に閉まらないとダメというルールなのに、上からはみ出すような積み方をしても、
苦労が水の泡になってしまいかねません。ですので、最初にルールを把握する必要があります。

2.相場（単価）を知る

例えば、今回のソーセージ。日本食品のソーセージで 1kg800円 で販売していました。
店員さんに聞けば、快く教えてくれますし、どこのメーカーかわからない商品であれば、一旦
冷静に見つめなおす方がいいかもしれません。また、1kg800円という金額がわかっている以上
どれだけ詰めたらお得になるか一目瞭然になります。

3.入れる袋の強度を知る

本気で詰めたいのなら、ビニール袋の限界を知るべきです。普通のビニール袋と、圧力をかけて
伸ばした袋だと、容量は1.2倍ほど大きくなります。ストイックな状況の場合、1.2倍はかなりの
アドバンテージになります。また、補足として、硬い物、角が尖った物の詰め放題は、難しいです。



今回GETしたソーセージは全部で50本。総重量約1.7kgでした。ルールは

もう一枚用意された袋の上蓋が閉じればOK

とのことでしたので、上部はこれ位が限界で、無理をすればあと4.5本いけたと思います。
詰め放題を経験された方なら、さきほどの1～3までは、常識に近い内容ですが、一番の敵は

恥ずかしい

というメンタル部分です。特に近所のスーパーの場合、目を血走らせて、詰め放題に勤しむ姿を
見られたら、変な噂が立つ可能性があります。我が家の場合、そのようなプライドは持ち合わせて
いませんが、一応、トライする前に嫁に一言。

『知り合いがいたら教えてね』

と呟いておきます。これで、準備万端。目を血走らせることができるわけです。夫婦の結託と
いいますか、これはれっきとした知恵です。また、もう一つ。これはかなり重要ですが



消費（賞味）期限を見るべし！！！

実は凡ミスいたしまして、確認せずに詰めまくり、家で発狂した次第です。3日で1.7kgはドイツ人でも
音を上げるレベルです。冷凍もできるようですが、やはりせっかくなら美味しい状態で頂きたい。
ミスから学ぶこともありますので、必ず詰め込んだ物を、賞味期限内に全部食べれるのかを
確認した上でスタートするべきだと思います。今回『詰め放題　テクニック & コツ　はコレだ！』
を紹介しましたが、用途がしっかり決まっていれば、確実にお得になるイベントです。
参加した事がない方は、是非、一度参加してみてください。何か開眼するかもしれませんよ。


　　　　
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