愛すべき道具達・・・。

昔の日本人の”美人画”と言えば、大体がこの顔になるのですが、本当にこのような顔なのか！？と、疑問に
思った事はありませんか？今回紹介するのは幕末～明治期にかけて撮影された写真に、現代の技術を駆使し、
モノクロ写真をカラー写真に加工した、当時の日本人女性の写真です。モノクロのままの写真もありますが、
洋服の色などは、当時着ていたカラーを忠実に再現していますので、驚愕の画像を、まずはご覧下さい！





もちろん、当時でもかなり美人だったと思いますが、浮世絵に見られるような”美人”とはかけ離れた
絵のイメージがあっただけに、これはかなり度肝を抜かれますよね。ちなみに二枚目の左の女性は
伊豆下田の人気芸者だった”斎藤きち”でして、徳川幕府の依頼で、アメリカ総領事ハリスの妾に
なったと伝えられています。ちなみに妾 (めかけ) とは、婚姻した男性が、妻以外にも囲う女性の
ことで、経済的援助を伴う愛人を指す言葉ですが、これだけ綺麗なら・・・納得してしまいますね。

続いては、当時の流行していた水着を纏った女性達。現代でも可愛いと思えてしまう姿をご覧あれ！





恐るべし日本人の遺伝子。中学の時の同級生にソックリな女性がいますが、現在でも本当に通用する
美貌ですよね。では、最後はとっておきの美人を紹介します。幕末の美人として、必ず大トリを務める彼女
ですが、詳細はほとんど知られていません。芸者さんである事は間違いないと思われますがご覧下さい！



これは可愛い！

現在なら読書モデルを経て、芸能界デビューもありえる素質を持っている気がします。今回の美人画像を見るに

『昔は村一番の美人じゃったんじゃ！』

と、シワだらけの婆ちゃんがすっとぼけた事を言っても、あながち嘘ではなないのでは？と思える
ようになりましたし、この美人の遺伝子は、これからの未来に受け継ぐべきだと切に思いますね。


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