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庭先でのイネづくりは 楽し。06.27 G
夏場に高温多湿になる日本。東南アジアが原産である「米」という作物 には、最適の栽培条件が整います。 つくりやすいんです。 そういった意味で、新規就農をめざしている皆さまの技術入門編として、 プランターやバケツを使った稲づくりは おすすめです。いまからタネ をまいたとして、8月から9月にかけては、だいたい ↓こうなりますよ。 ほら、きれいでしょう。 いちばんのメリットは、まず『稲という植物の体作りと実作りの時期が、 はっきりとしている』ところを学べること。 植物全体に共通する、体つくりの時期である栄養成長期と、実づくりの 時期である生殖成長期 を理解するための良い教材となるんですね。 また、イネの生育にあわせたつぎのような『栽培』を〔規模がちがうだ けで基本はいっしょです〕体感できるという二つ目のメリットもあります。 種もみ選び → 種まき → 田植え → 分けつ期 → 雑草と害虫防除 → 中干し → 出穂 → 開花 → 実の充実 → 稲刈り → 脱穀 → 籾すり → 精米 と、いった栽培の進み具合に沿った体験ができる。 場合によっては、収穫したおコメを、さらに餅などに加工もできますし 〔いわゆるミニミニ版六次産業化/笑〕。 ほんとにあきない植物なんです。 さあ、そんなイネ栽培です。 時期的には、まだ収穫も可能な時期・・・ 今年のチャレンジ、いかがですか? ・・・そして この写真のイネですが、じつはわたくし、毎年この場所 ↓ でのイネをみるのが楽しみで・楽しみで〔今年もいきまーす〕。 の の の の の そう、羽田の 穴森稲荷さまです〔夏から秋にかけてのお参り時の楽しみのひとつになっ てます〕。 夏場の観葉植物としても、じつにきれい。とくに 出穂前の ライムグリーンになったときの稲色は とっても 爽やか! 「夢で終らせない農業起業」「里地里山複合大汚染」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014.07.18 18:09:29
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