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松下一郎のグリーンブレーカーズ

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ベトナム旅行2日目(… New! 5sayoriさん

2016.10.03
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カテゴリ:カテゴリ未分類
“洪水”を知らせる音がきこえた。

2006年の台風による水害に 避難を経験してから10年。
先日の台風16号で “おりしも満潮時に1時間に105ミリと
いう猛烈な雨
”に遭遇し、10年ぶりに避難を再び経験しました。
そんなとき、避難の決断したときの おはなしです。

 ↓

『“洪水”を知らせる音がきこえた。』

音が聞こえた。

台風の通過中を告げるテレビニュースをみている最中。激しい風雨が
叩きつける窓の外からの、音である。

コポコっ、コポコポと、定期的に鳴る音。

風雨が弱まった一瞬の頃合をみて、ゴアテックスの雨具と長靴をあわ
てて装着し、外へでてみる。

案の定、その音は排水管からながれでていた。そう、表の大きな道路
に埋め込まれたでかい下水管につながる自宅の排水菅から。

定期的に、コポコっ、コポコポと、鳴る音。それは〔本来なら排水が
流れていくはずの排水口から〕逆流した汚水とともに鳴る音だった。

コポコっ、コポコポ。

音とともに、そこらじゅう一面が、ゆっくりしかし確実に水びたしと
なっていく。

自宅の排水菅から汚水が逆流してきたとき・・・それは 考えていた
避難を実行に移すときだ。


   この音を聞いた2006年の水害時の状況は こちら 。


ひらめき どうせ避難するのなら、明るいうちが絶対にいい〔体験より〕。

51P4M6yKWYL__SL500_SS75_.jpg  「夢で終らせない農業起業」「里地里山複合大汚染」 








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Last updated  2016.10.03 15:51:41



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