今日の【天声人語】は-
18年前の阪神・淡路大震災の余震
↑↑ランキングに参加中です。ポチポチポチポチポチッと☆☆☆☆☆お願いします↑↑ すわ、南海トラフ地震かと驚いた人もいたようだ。
早朝の兵庫県・淡路島を震度6弱の揺れが襲った。
季節は違うが、あの阪神・淡路大震災と発生時間はごく近い。
眠りから手荒く起こされ、
18年前の記憶にふるえた方も多かったに違いない。
近畿から四国まで大きく揺れた。
天災は忘れたころにやってくる、と言うけれど、
このところは忘れるいとまもない。
日本列島は地震活動期に入っているらしい。
「常在戦場」の心構えを、日々新たにすることが欠かせない。
備えあれば憂いなし、とも言うが、これも言葉と現実は違う。
実際には、備えあれど憂いあり、となろう。
いまや「絶対安全」の太鼓判は何の保証にもならない。
そんな中で、「想定外」の言い訳を封印すべく、
いつか来る巨大地震に備えることになる。
今日かも知れず、遠い先かも知れない。
備えとはゴールの見えぬマラソンに似ている。
大災害が起きると個々の防災意識はいっとき高まる。
しかし、いつしか走るのをやめてしまう人も少なくはない。
亀をめぐる笑い話を前にも書いた。
夜店で「万年生きる」と言われて買うと、すぐに死んでしまった。
文句をつけると「今日でちょうど万年目だった」。
地震の確率と思って聞けば、笑話ではなくなる。
科学は進んでも、人間が地球にあてる聴診器は頼りなく、
地震の予知は「見果てぬ夢」らしい。
ゆえに「不意の地震に不断の用意」という関東大震災後の標語は、
地震から90年がたつ今も色あせない。肝に銘じたい。 (了)
淡路地震「未知の活断層で発生」 調査委「阪神の余震」
【合田禄】 13日早朝に兵庫県淡路島で起きた地震について、
政府の地震調査委員会は14日、臨時の委員会を開き、今回の地震は
今まで知られていなかった活断層によって引き起こされたと発表した。
広い意味で、「阪神大震災の余震」とみられるという。
今回の地震を引き起こした活断層は、淡路島中西部にある西傾斜の
逆断層で、長さは南北方向に約10キロ。
委員会は周辺のすでに知られている活断層とは断層の向きや位置が異なり
直接関係はないとした。
マグニチュード(M)6級の地震を引き起こす活断層は地表から見えることは
あまりなく、委員会が把握していない活断層は多数ある。
南海トラフで繰り返し起きる巨大地震との関係については、
M6級の地震は西日本で多数起こっているとしたうえで
「今回の地震だけで南海トラフの切迫度を議論するのは難しい」
とした。
本蔵義守委員長は
「M6級の地震はどこで発生してもおかしくない。
どこでも起こるものと考えてほしい」
と話した。
◆兵庫・淡路市で震度6弱 余震に注意を -4月13日 12時17分-NHK
◆淡路島の建物被害 約2000棟に -4月14日 22時10分-NHK
◆中国・四川省の地震 死者156人けが5800人余
-4月21日 0時2分-NHK
◆2012.9.8(土): レシピスタッフさんから通知メールが届いていました。
「☆我が家の定番ヘルシーでおいしい牛乳寒天フルーツ♪」(タイトル)が
「今日のPickupレシピ&レシパーさん」(9/8)に選ばれましたー♪(初)
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