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カテゴリ:自作
11月15日に越谷レイクタウンで自作セールリグで乗ってられる方にお会いしました。
ベースはポリエチレン製のシットオントップ これのバウハッチカバーをはずしてステンレスのハッチにマストステップをつけたものをセットし。 小さなタイヤが先端についた両サイドのキール。 これ固定式なのでキールですよね? キールがついている艇をサイドから包むようにセットされたステンレスベルトの端は空気で膨らますスポンソンが固定できるようにしてあります。 ラダー金具もステンレスで艇にぴったりの形にフィットされたものがついており、跳ね上げたとき、おろした時のロックと解除の仕組みも組み込んでありました。 セールはタープを切って作られたそうです。 リグをセットして水の上へ。 出すときもタイヤがついているのでゴロゴロ引っ張って水に入れてそのままセーリングへ。 キールもよく効いているようでアビームで快調に走っていました。 桟橋から休憩にお誘いして・・・乗せていただきました。 セールはタープを切っただけにしてはよく風が流れて軽く走ります。 でも、両側のスポンソンが常に水面についていて抵抗が大きい感じでタックしようとするとかなり時間がかかる。 一旦桟橋に戻ってスポンソンの固定位置が高くなるように金具を曲げてもらって再び試しに。 今度はヒールしたときの風下側だけが水につくようになり、体重移動でつかなくすることもできるように。 タックもわりと早くできるようになりました。 オーナーさんに乗っていただいて感想を聞くと、”ヒールするのが少しおっかない”。 最初にセールで乗ったときはスポンソンがなく沈したそうで、それでスポンソンを付けられるようにしたそうです。 この週以降、レイクタウンに行ってないのですが毎週のように乗りにこられてるそうです。 ステンレスの加工がすばらしいのでお仕事を伺ったところ金属加工とのことでした。 自作+セーリングのアイデア 腕があるとまた違ったものができるんですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009/12/19 05:04:52 PM
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