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今年も鮭が戻ってきた那珂川をダウンリバーしてきました。
コースは大瀬から道の駅桂まで」。 この時期 栃木県内な鮭の引っ掛け漁が行われていて、許可を受けた人たちが川の両岸からさおを出してギャング針で上ってくる鮭をひっかけています。 スタートの大瀬の河原 ここでもすぐ先の水底で鮭が産卵床を掘っていました。 見てると横向きになって尾鰭で底の石をたたいて平らにならしています。 さて、ダウンリバー開始。 大瀬の簗も解体中ですがまだ石積みの形が残っています。 橋の下の瀬に突入。 なんか感じが違う。 瀬の終わりはストレートな流路のようになっていて波も立たない。 台風で流れが大きく変わった様子。 水底の岩も削られてしまってウェーブなどどこにもない常態。 その代わり広く広がった河原に小石がきれいに広がり、鮭の産卵には最適な感じ。 水深の浅い流れの底に産卵床がたくさん作られてます。 しばらく行くと瀬のあとのエディーで鮭をかけてました。 尻尾に引っかかったらしくタモにいれるのに苦労している様子。 1時間ほどで県境に到着。 水量は少ないんですが広く浅く流れていて、けっこう速度は出ている。 あがって早めのお昼に。 なかのやさんで子持ちの鮎を焼いてもらって、おにぎりで腹ごしらえ。 茨城県にはいると引っ掛け漁は禁止になるので川は静かになります。 かなり川の形が変わってますが、元の瀬が残っているところもあり、突入! でも、なんかストレートな流れに・・・ 流れを楽しんで! ほどなく桂に到着。 桂の河原も大きく変わって、プールがなくなりそのまま本流が桂川の岸を洗っていました。 今年も、鮭が上る那珂川を楽しむことができました。 同行のエアさん、リングさんに感謝! また、来年も行きましょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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