大阪ちょい凝りオヤジの日記

昨日は、フィギアの全日本がありましたが、エキシビジョンをテレビで見ようとすると夜中になってしまいました。今回のトリノの選考に関してはいろいろありましたが、日本女子の選手層の厚さが伺える、いい大会でしたね。ただ、連盟がこれだけの世界レベルの選手をかかえる現状について来ていないというかなんと言うか？男子の採点ミスもキチンと国際規格のソフトを使っていれば起きなかった問題で、その言い訳が、ソフトが英語だとか高いだとか・・・ポイントがキチンと計算出来ないのなら、姉歯に計算してもらえ！と言いたくなるぐらいお粗末な内容ですね。浅田真央の件にしても、安藤美姫がいくことを前提に考えていた連盟がドタバタしている様子がわかるような気がします。だって、チンクワンタ会長が、日本から年齢制限に関する働き掛けが無いから対応しようも無いと言ったあとで、世論が盛り上がって、小泉首相までテレビカメラに向かってコメントしたもんだから、あわてて働きかけをおこなったみたいだし。ともかく、JOCとFFファンヒーターの電気屋さんと某自動車メーカーと菓子メーカーはこれで、ホッとしたというのが本音ではないでしょうかねえ？


それから、相変わらずその場の視聴率だけを追っかける某テレビ局は、モーグルについて、ほとんどコメントしてくれませんね。メダル候補の選手もいるのに、自社所属選手が問題を起こしちゃったもんだから、いまいち前のオリンピックのときのような盛り上がりを感じさせませんが・・・やっぱり、メディアが特定の選手を抱えてしまうと、ライバルを大々的に応援するわけにもいかず、こうなってしまうんでしょうね。