カテゴリ:18 霜降(10月23日頃から)
春にも秋にも、何度も出逢っているはずなのに、特に秋は少し戸惑ってしまいます。今回は、直前に侵入生物に分類されるブタナを見ていたもので、惑わされてしまいました。例年なら、ブタナは花を終えている時期ですが、しっかり咲いていて印象が残っていたのでしょう。 ↑ CLICK ! 秋のセンボンヤリは、咲きかけの蕾の状態から開かない「閉鎖花」を展開して、そのまま放射状の綿毛に変化します。この蕾と綿毛の状態がブタナに似ているのは事実です。でも、ブタナはタンポポモドキという別名があって、文字通り、タンポポに似た綿毛になるのですが、大名行列の千本槍に似たセンボンヤリの綿毛とは、少し様子が異なります。よく観察すれば花茎の様子も異なりますが、旅先で目にする植物でもあり、観察不十分でした。 <紹介> 「花の写真館」から「四季の山野草」の一部コンテンツを再現しています お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023/11/02 09:28:39 PM
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