LD(書字障害)ってどんな症状?!【書字障害とはどんな症状?-我が家の場合-】我が家の次男のケースです。 色々な本を読んだりもしましたが、 多くは 「こんな子いませんか?」 というレベルで、具体的な対処法が書かれている本はまだ少ないのが現実です。 もちろんプライバシーの問題もあるでしょうから 具体的にはなかなか指導書が書きづらい。 あるいは、個人個人で症状が違うため 対処法が確立されていない というのが本当の所でしょう。 我が家の場合は 読みよりも書きに困難を示すLD、書字障害児です。 これは、小学6年の時の学期末テストで 担任の先生はきっちりと書きの指導をして下さっていたので はね、とめがきちんとしていない、ところで×がついています。 (かなり厳しく採点されています。) では、まず書きのテストから。。。 磁石、給食、階段などの漢字は上下逆になっています。 また、宣伝の伝の字は何度指導しても行にんべんになってしまいます。。。 そして、次が読みのテストです。 ミミズが這ったような字ですが、 読みの方が得意です。。。 中学1年の7月最終週より1週間に1度20分の漢字学習の支援を受ける事になりました。 1学期にコーディネーターの先生との話し合いにより 「中学3年間で小学高学年の漢字の読み書きが出来るようにする。」 という目標を立て練習に取り組みました。 国語科の先生が2年前に通常学級の学生の漢字力アップのために 作成した問題を利用して1週間に10文字ずつの練習を行う計画を立てました。 以下内容をコーディネーターの先生の了承を得ましたので スキャンして掲載致します。 家庭では先生が用意して下さった上から3番目にある升目の用紙に 1日1枚づつ練習をし1週間20分の枠でテストを行い、出来なかった漢字を時間内で練習する。 合間に「LD児の漢字学習とその支援」のCDからプリントしたものも家庭で利用して練習する。 家庭学習については、担任に前日学習した内容を見せて確認してもらう。 という手順を立てたのですが、、、 習得するペースが遅く、 20字を繰り返し練習することに。 1番上のプリントは11月第3週の確認テスト (丁寧に書いたら先生に褒められた!と言っていました。) そして2番目のプリントは11月第4週のものです。 そろそろ次の10文字の学習に移ろうとしたところで 先生が出張のため支援教室がお休みでしたので 家庭で行ったもの4番目のプリントです。 解答用紙を観察すると、 放送委員会 は 最初「放送」の上下が入れ替わっていて、翌週では放の字が 左右逆になっています。貿易会社はできていた会社の単語が翌週社会に。。。 一番下のプリントでは短い枝の短いが頭の左右入れ替わったものに。 健康第一の健康が上下逆、第が弟に。 特別教室の教が数に。 ある日出来ていたものが次の日に左右、上下入れ替わったりします。 一方、習得できている漢字もあります。 書いている内容を見ていると、「意味」から覚えようとしているように見受けられます。 (→12/18の日記 多くの方からコメントを頂きました。m(_ _)m) HOMEへ|次へ ジャンル別一覧
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