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カテゴリ:慶南ブログ記者団
[ソウル、韓国旅行、観光、韓国料理、ホテル、ツアー、地図、画像、韓流、グルメ] [韓国旅行/慶南]世界遺産「高麗八万大蔵経」で有名な海印寺で歴史とロマンを!(上) こんにちは、feel 慶南です。 韓国には、たくさんの世界遺産があります。今日はその中でも、「海印寺(ヘインサ)」の「高麗八万大蔵経」をご紹介いたします。 ●海印寺とは? 新羅時代の高僧である義湘(ウィサン)が華厳宗を広めるために建てたお寺。僧である順応と理貞により802年に創建されたが、火災などにより現存する建物は1817年に建立されたもの。 ● 海印寺の高麗八万大蔵経とは? 大蔵経とは、仏教の経典・論書などをまとめたもの。海印寺の八万大蔵経は現存する大蔵経の中でも最高レベルである。仏教を建国の理念とした高麗が作成した。 海印寺の最寄のバスターミナルから海印寺までは20分ほど歩きます。バスを降りた瞬間に美しい景色が目に飛び込んできました^^川のせせらぎも気持ちがいいです^^ バスターミナルから海印寺の境内までは、このような看板が常にあるので迷うことなくいけます^^ 道の途中にも仏教の香りがする様々な塔などがあり、お寺に向かうワクワク気分を盛り上げてくれます^^ 途中には、このような橋もかかっています。蓮の花の形をした提灯も飾られていて素敵な風景です。この日は土曜日だったのですが、本当にたくさんの方々が訪れていました。なかには杖をつきながら海印寺に向かっていくおじいさん、おばあさんも! 地図を見てもお分かりのように海印寺はとっても広いんです!最初に海印寺を作ったときは、それは大変なプロジェクトだったと思います。 「世界文化遺産 海印寺 高麗大蔵経板殿」とかかれています。 ここが海印寺の門です。紅葉した木々と一緒に写真撮影。大迫力でしょう? 門の中に入っていくと、こんな老木がありました。子供たちは老木の隙間に挟まってお父さんやお母さんに写真を撮ってもらっていました^^ ついに海印寺のメインの場所に到着!青い空の下、木や山々を背景にした大寂光殿の姿は、仏教を信仰している方はもちろん、世界の観光客の心を穏やかにしてくれるほどのすばらしいものです。 日本や中国でも同じとは思いますが、お参りする前にはちゃんと清めてからですよね! 境内にもいくつか石塔が立っているので、ぜひ一つ一つ見てみてください^^ 鐘も立派なものがあります。ぜひ音をきいてみたかったです。 それに忘れてはいけないのが、総合広報館。境内の真ん中にあります。特に外国人観光客の方は母国語で説明されたパンフレットを手に入れて、海印寺についてもっと詳しくなってしまいましょう!!中には仏教関連の書籍や数珠などのお土産もたくさんあるので、チェックしてくださいね! 現代のアートと仏教文化の融合をテーマにしたイベント期間中は、このような不思議な空間も体験できます。 さらに詳しい海印寺の模様はまた次回に続きます!!!乞う、ご期待ください!! それでは次回もお楽しみに~!! ___________________________________________________________
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Last updated
2011年11月03日 15時06分22秒
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