目的のページに移ったり、ページを進んだり戻ったりさせる事を「ナビゲーション」と言いますが、このナビゲーションで最もよく使われるのが「ボタン」です。ボタンはその名のとおり見た目もクリックできるような形状をしていますので、訪問者がざっとページを眺めた時に、どこがナビゲーションのためのクリックポイントなのか、すばやく判断できなければなりませんね。
これは、みなさんもよくご承知の楽天のタブですが、これもタブ風の「ボタン」なのです。情報量の多いページの中でも此処がメインのメニューである事をわかりやすく見せてくれます。また、前で述べました。「バナー」「アイコン」にリンクを張ってクリックできるように設定したものも、ボタンの一種といえます。
【フリー素材の既製品を上手に使おう】
フリー素材では、「ホーム」「プロフィール」「リンク」「BBS」など、よく使われる項目が文字や図案などが入った完成品で配布されています。また、それらが一つのセットになっているものを使用すれば、簡単な作業で、しかも統一性のあるナビゲーションボタンが設置できますね。
それ以外の場合は、自分で台座に文や絵を入れる事になりますが、既製品と混在させる場合は同じ土台を使って統一感を出すようにするといいと思います。簡単な「ボタンバナー」の作り方は、【プレート教室VOL.1 VOL.2】をご覧下さい。
これは、同じ土台に、私がロゴを書きこんで製作した「バナーボタン」です。
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