それでは本日の本題です。

ストレッチについて少し詳しく書いていきましょう。

ストレッチには動的ストレッチと静的ストレッチの2タイプがあります。

動的ストレッチ
動的ストレッチというと、学校の体育の時間などでやってたような準備運動のようなものと考えてよいでしょう。「ウォーミング・アップ」とも呼ばれています。屈伸とか伸脚とか肩を回したり後ろにそらしたり・・・とにかく筋肉を大きく伸縮させるよう意識してやります。しいて言えばラジオ体操も動的ストレッチになります。開脚などは自力で軽く反動をつけましょう。
スポーツ前のウォーミング・アップに使われているストレッチです。

注意事項など
１、体が冷えている時は反動をつけすぎて事故（筋や腱の断裂または損傷）が起こることもあるので、いきなり行わない事。
２、勢い良く反動をつけ過ぎると筋肉が伸張反射（自己防衛反応）を引き起こしやすくなるので注意しましょう

静的ストレッチ
主にクーリング・ダウンの時に使われています。
静的ストレッチは、ゆっくりと呼吸をしながら筋肉を伸ばす方法です。反動を使うことなく静かに筋肉を伸ばしていくところに特徴があります。
反動がつかない分、伸張反射も引き起しにくいため、痛みをともなうことも少なく手軽に行えます。

注意事項など
１、いきなり強くやらないで下さい（体が冷えている時は特に注意です）。
２、痛くなるまで伸ばさないで下さい（痛・気持ちい～～ところまで）。
３、呼吸は止めないで下さい（しっかりと深呼吸をしながら）。
４、ストレッチ時に、伸ばす筋肉を擦ると伸び易くなります。
５、お風呂上りに行うと効果アップ！
６、習慣づけることが結果につながります。


では、自宅で行う場合どうすれば良いのか考えて
私は、ストレッチ開始時は動的要素を取り入れつつ、静的ストレッチに移行しています。

どう言う事？
と、思うかも知れませんが以下の通りです。

ストレッチ開始5～10分ほどは、腕、足、体幹（腰）など各部位の旋回、屈伸などで体を温めてます。
ある程度体が温まると、あとの10～20分間を静的ストレッチとして「痛・気持ちいい」の範囲で各部位を２順（２SET)以上はして終わりとしています。、


本日はここまで　再見！！！！

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本日のトレ
ジム休館日
ストレッチ３０分
腹筋１２回×３、レッグ・レイズ１２回×３