車両（貨物列車用）

ＥＤ４５形　　　９両
ＥＤ５０８１形　２両

ＥＤ４５形

ＥＤ５０８０形

貨物列車牽引用の電気機関車。
ＥＤ４５形は三岐オリジナル(ED451～453・456・457)と他社からの移籍車(ED454・455・458・459)が混在しているが、概ね仕様は共通化されている。
ＥＤ５０８１形は東武鉄道から移籍した機関車である。
いずれも総括制御装置が取り付けられており、２両連結で貨物列車の牽引に当たっている。
（ただし、ＥＤ４５形とＥＤ５０８１形が連結された実績の有無は不明）

車番 ※下段（斜体）は移籍前の車番	製造年	三岐入線年（移籍車のみ）
ED451	1953年
ED452	1953年
ED453	1953年
ED454 富山地方鉄道デキ19041	1957年	1960年
ED455 富山地方鉄道デキ19042	1957年	1960年
ED456	1953年
ED457	1953年
ED458 東武鉄道ED5001	1950年	1978年
ED459 東武鉄道ED5070	1963年	1991年
ED5081 東武鉄道ED5081	1970年	2003年
ED5082 東武鉄道ED5082	1970年	2003年

ＥＤ３０１形　１両

太平洋セメント東藤原工場の入換機。1984年に南海電鉄から移籍した。
入換用機のためＡＴＳ機器を搭載しておらず、保々入出場時以外は本線を走ることはなかった。
ただ、1999年にイベント列車の牽引機として起用されたことがあり、保々→富田→東藤原→保々で601系607Fを牽引している。

タキ１９００形