中秋の名月 2013
19日は、中秋の名月(十五夜)でした。去年は、ちょうど台風の上陸で見れなかったので、今年は天気に恵まれて良かったですね。日が沈んだ頃に上り始めた、満月の中秋の名月やたらと黄色いのが印象的満月の・・・と書いたのは、中秋の名月は、必ずしも満月ではないからです。もしろ、満月のが少なくて、、、次に満月で見れる中秋の名月は、なんと8年後です。スズメちゃんも、イルミネーションの上でお月見? ^^ぼくも、お酒飲みながら、のんびり見たい♪月の高度も上がってきたので、天体望遠鏡での撮影。。欠けてる時の月と違って、透明感のある満月中から光を放ってるような感じがします。満月は、見るのは綺麗なのに、影がないことで、クレーターも見えず、実は難しい被写体。撮る人泣かせだね! (*'-')σ*'-'*) ツンツン うさぎさんは、見つかったかな?一匹のウサギがもちをついてることになってるらしいのですが(こんな感じ)ぼくは、2匹がいると思ってました。↓こんな感じに。 いかがでしょうか?(/ω\)カメラを、ズーム・・・上のほうに見えるクレーターは「ティコ」放射状に広がる白い光条が綺麗。この光条は、クレーターができたときに、飛び散った物質です。その瞬間を想像すると、ちょっと怖いですね。このあたりは、クレーターが無数に集中していますが、満月になると、このティコだけが浮き出てくるのが不思議。 ティコに接近直径85キロ。深さは4,800メートル。。。富士山よりずっと高いんだね(汗アップはさらに、ぼや~っとコントラストがなくて、撮るの難しい。そして・・着陸成功! 満月でも、南の端は、少しだけ影ができて、クレーターが見えます。やっぱり月は、このデコボコ地形が、醍醐味だと思う。満月は明るいので、最大倍率でも、ノイズがかなり抑えられました。でも、やっぱりぼやっとして、撮るの難しかったぁ・・・。中秋の名月への旅は以上で終了です。ご乗船ありがとうございました♪今回、シャッターをレリーズで切れるように、レリーズ・ブラケットを購入。これまで、セルフタイマーを使ってましたが、やっぱり、撮りたいタイミングで撮りたいからね。望遠鏡は、少しの振動でも大きくブレるので、役立ちました。では、地上に戻って、お月見の続き♪こういうのは、三脚で撮らないと・・だね笹の葉と中秋の名月望遠鏡のレンズも汚れてるので、一度掃除しないと・・・・いろいろ歩き回った一日でした。▼使用機材 ▼望遠鏡 ▼天体写真の本