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九州男児的北京交流部

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しゃべれる中国語



しゃべれる中国語

メルマガ「九州男児的北京」‘今日の中国語’のコーナーなどで
取り上げた中国語学習に関するコラムです。

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「語学」学習において大切なこと九州男児的北京

2005/02/11号より抜粋

 このメルマガ「九州男児的北京」で提供したい事は、
ズバリ中国語を学ぶ上での「考え方」「動機付け」
「話題」「語感を養う」ってこと。


  TAKAはそれが一番大切やと思っとう。
んで、それは他の外国語を学ぶ上でも応用できるハズ。

だって考えてみてん? 

 日本人で学校行った人なら ミンナ必ず「英語」を
勉強したハズやろ?授業受けて、単語暗記して、
文法勉強して、 参考書買って、試験受けて・・  

で、その結果どのくらいできるようになった??

  その「やり方」にはミンナ「疑問」を持っとーやろ?

 このメルマガで何度も書いたようにTAKA自身、
学生の頃外国語が大の苦手で大嫌いやった。
それが、ここ9年くらいの間に中国語はモチロン、韓国語
・英語も最低限は出来るし、他にもかじった程度なら
出来る言葉は何ヶ国語かあるよ。

  なんで? すっげぇ努力したから?

  ううん。違う。‘「外国語」に対する考え方’を
マルキリ変えたから。ただそんだけ。

「え~ そんだけぇ? そんな簡単なことぉ?」

と 思う? そう思うならやってみてん。
自分が既に持っとう「固定概念を変える」って
ことは並大抵のことやないよ。

「現地に行って留学さえすれば誰でもペラペラになれる」
と思っとうなら大間違い
よ。 残念ながら、時間とお金を
使って、ワザワザ現地に留学して 勉強したのに
「大した成果もない」って言う人は山ほどおる。

 なんで? ズバリ! 「外国語学習」に対する
考え方が 「学校英語」のまま変わってないから。


 もちろん現地に留学して「100%現地の言葉」って
環境におれば 自然と「日本国内で勉強する」よりは、
倍くらいのスピードにはなる。

  ケド、「外国語学習に対する考え方」を変えれば
その5倍、10倍のスピードになれるよ。
自慢に聞こえたらイヤやから「宣伝文句」以外では
あんまし言いたくないんやが、TAKAは留学して2ヶ月
足らずで HSK(漢語水平考試)の6級に到達している。

  HSKの6級ってのは、HSKの規定によると

「6級は中国の文科系大学の学部入学最低基準に
 達しています。2年間語学留学した者が、最低限
 達しておくべきレベルとされます。」 と ある。

 「2年間語学留学した者」つーことは、 日本で
普通に勉強してりゃ4年くらいはかかるってことよ。
それを「2ヶ月足らず」に短縮出来た。


  高校時代英語の期末試験で530人中528番で、
お世辞にも「語学に向いてる」とは言い難いTAKAがよ?

「じゃ、一体どんな勉強をしたの?」
「やっぱり、まずは文法をしっかり学んで・・・」

ノー、ノー、ノー! 
そういうのが「学校英語的発想」なのよ。

違うね。 「試験の為の外国語」なら知らんが、
本気で上手くなりたいなら、 大切なのは
「話題」「勇気」「根気」「負けん気」
よ。

 自分で真面目に勉強して、単語力も
そこそこついた、文法もほぼオッケー・・・ 
でも下手。使いこなせてないし、不自然やし、
思うように伸びない・・・・ こんな人がいっぱいおる。

  んで、そういう人達は目の前に中国人(現地人)が
おったとしても全然話そーとはしない。

「自信がない・・ 怖い・・ 何を話せばいいか分からない・・」

つーのが‘理由’やろ? こんなん原因は単純。

相手(現地人)と話す為の「話題」を用意してない
「話題を用意することの重要性」を認識出来ていない

ってことよ。「どうしても話したい!」っていう
「話題」を持っていれば、必然的に筆談ででも話そうとする。

つまり 「どんなに下手でも‘話題’があれば繋がれるが、
           どんなに技術(単語・文法力)があっても
‘話題’がなければ広がりがなく無意味」

 ってこと。 んで、例えば、「どうしても話したい話題」があれば、
筆談でもしよー内に 「これは中国語でどう発音するの?」
「XXX だよ。」  「XXX。 合ってる?」 「違うよ。XXX」
ってなカンジで 話が膨らんでいって「得るモノ」も多くなる。

 こういう「経験」を積んでいくことが、単語力や文法力
・表現力を伸ばす最短の道
となるんよ。

  常に意識してこういう「経験」を積んでいく者と、
それをやらない人が1年、5年って過ぎたら、
どのくらい差がつくと思う?

  この「差」は大きいよぉ~。
んで、その「話題を用意する」には、先ず自分の方が
「ある程度の知識」が無いと成立せんやろ?

  やけんが、そのネタ・キッカケを「九州男児的北京」が
提供しますよ
って話よ。 このメルマガ・HPで伝えることを
「へー、そういうことがあったったい。」
「あははは。馬鹿がなんかいいよう」 だけで
終わらせてもいいけど、 「外国語学習のネタ探し」
つー視点を持てば、もっと有意義なものになると思うよ。

 だってさ。今「中国語自体」を解説した本やらメルマガやらは
沢山あるやろ? モチロンTAKAだって中国語出来るんやから、
そういう解説だって余裕で出来るよ。

  やけど、それやったら「学校英語」の時使った
教科書・参考書と変わりないやん?
「直接的・表面的」に効果はあるかもしれんけど、
あくまで「点」であって「線」や「面」にはならんと思う。

・・・とまぁ、こんな感覚で「九州男児的北京」を
やっとりますので、ひとつヨロシク!!


発音の話

日本人は基本的に中国語の「e」の発音が苦手ですよね?

 では、その「e」の「誤魔化し方」をお教えしましょう。 
※ あくまで「誤魔化し方」ですよ。

 中国語学習用の本などによると「e」は
「‘い’の口の形で‘お’と発音する」などと、
難しい注文がされておりますが、それやと正しく
発音が出来るようになるまでに時間が必要です。

 そこで、日本語でつぶやく時の気持ちで「あ・・・」と
言えば、中国人には「e」に聞こえます。

 ハッキリ発音してはダメ。後は声調の練習をしてください。

 コレは中国語の「a」の発音が、日本語の「あ」よりも
口を大きく開き、力強く、ハッキリ発音しなければならない
 ってことと関係しています。つまり、日本語の「あ」は
中国語的には「a」と「e」の中間くらいの音に聞こえるのです。

よって大きな口で「あ」と言えば「a」っぽいし、
小さい口で「ぁ」と言えば「e」っぽくなります。

 まずはこの方法で誤魔化してみてください。

発音の話 2

中国語を勉強中の方から頂いたご質問。

 「n と ng が区別出来ません」とのこと。

 これも日本人は苦手ですね。ちなみに中国の南方人も弱いです。
 
日本語の「案内する」の「ん」はN、「案外・・・」の「ん」はng。
 まずはコレを意識して練習して見てください。
自分自身がしっかり発音の区別が出来る様になると、
 自然に聞き分けられるようになりますよ。


 

メニュー

「e」の発音
「n と ng 」

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