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4ヶ月以上の長期宇宙滞在を終え、若田さんらが地球に戻ってきた。
何はともあれ、無事に帰還されたことはめでたいことだ。 人類が始めてムーンウォークしてからおよそ40年。 宇宙開発はアメリカ主導で進み、国際宇宙ステーションを建設 するまでに発展した。 ここで、僕たちは、しばし立ち止まって考えるべきだ。 宇宙開発は是か非か? 人類はおよそ10万年ぐらいで地球をこれだけ汚し破壊した。 そして今、月や火星などに進出しようとしている。 それらの新天地で、同じ轍を踏むのではないかと僕は憂える。 何の反省もなく、月や火星の自然を破壊。 地球で犯した過ちをまた別の惑星で繰り返さなければいいのだが。 300年後、400年後の人類、いや宇宙人から 「地球人の奴らめ、ひでぇ~ことしやがって」と非難されなければいいのだが。 数百年後の人たちが、若田さんたちを「英雄」として崇めるか 「悪の権化」として憎むか。それは、ひとえに、 今後の宇宙開発の進め方にかかっている。 NASAだけに限らず、僕たちみんなが、宇宙的視野で 宇宙開発を監視しなくてはいけない。地球環境破壊・地球温暖化 をそのまま宇宙環境破壊・宇宙温暖化にしないために。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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