富士山で明け暮れた。
JR興津駅から旧道の国道1号線を清水に向かうとまずは清見寺(セイケンジ)が。清見オレンジとの因果関係はいかに?(よく分からない・・・ご存知の方いらっしたら教えて下さい)五百羅漢の石仏が斜面に犇めく。(写真没)地震が来たらそりゃぁ~~大変だ。興津から清水港を左手に ”日本平”へ向かった。駿河湾に清水港を望み富士山を一望出来るビュースポットだ。 ここが ”日本平”です、と云う所より一つ手前の場所からの富士が絶妙に素晴らしかった。上の写真。この後昼食を私一押しの蕎麦屋で。(年越し蕎麦を買った店)彼女も蕎麦好きで美味しいと喜んでくれた。美味しい物だとすぐ食べて写真を忘れる。いつもの事だ・・・ブログ先輩の彼女も一緒で写真無し。店を出て いちごラインへ向かい昨夜アップのイチゴ狩りへと繋がる。ひたすら富士山を求めてのドライブ。いたる所で富士山に出くわすので助手席は撮影に余念がない。駿河湾の海の色がイタリアの色だとほざきながらパチパチ撮っている。そして車は由比の街へ。ここは歌川広重(安藤広重)の東海道広重美術館がある。丁度、広重の描く富士と題して特別企画展の最終日だった。 沢山の広重の富士山を観ていると彼女も私も長野県諏訪湖からの富士山を是非見たいと思うようになる。富士の山肌の荒い様子を広重は描いているのだ。現在のそこが見たい!車は由比側からサッタ峠へ向かった。急勾配を登る。対向車が来ない事をひたすら祈る細い道だが・・・日曜日で観光客他県のナンバーがやはり沢山いた!何しろ右は崖で落ちたら困る。で、坂は急勾配だから座席に体が押し付けられる。ギィヤはロウで・・・四苦八苦で展望台へ到着。 ここから我が家までは10~15分なのだ。愛犬の散歩がてら興津川と水鳥を見に・・・・彼女は例の青い鳥カワセミを見る事が出来た。この2月1日は彼女の日頃の良い心がけのお陰で(??)晴天に恵まれ(前日は大雨、今日は曇り)、カワセミまでウオッチ。夕食は近所の焼き鳥と釜めしの店へ。8時過ぎに興津を後にした。楽しい富士山満喫の一日だった。