テーマ:☆詩を書きましょう☆(8383)
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私は何かに 追いかけられていて どことも分からない場所を 必死で逃げていて でも 後ろから来る影に追い着かれ 視界の隅で 何かが光り 私の背中に 振り下ろされ 体の中に めりこんだ。 ゆっくり目を閉じた瞬間、目が覚めて。 現実を思い出した私は 「なんだ、夢だったのか」と 死ねていない現実を恨んだ。 やっと、幸せになれたと思ったのに。 * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * 過去のノート、最後の詩をUP… * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * 当時は、自分を終わらせる事だけが、 幸せへの近道だと思ってた。 その場にいる事が、耐えられなかったから。 恋を終わらせる勇気もなく。 離れる覚悟もなく。 ならば。 自分が終わってしまえばいい、と。 願った。 もう、振り返らない。 切ろうだなんて思わない。 私には、大切な人たちが沢山いる。 見守ってくれている人も、支えてくれている人も。 愛してくれている人もいる。 だから。 私は目を覚ます。 「今日」と言う日を、生きるために。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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