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カテゴリ:自転車
こんばんわ。
最近、妻がやる気を見せ始め 自ら夜錬に行こうなどと誘われております(@_@) 昨日は30kmほど走って、最後に自宅付近の クソ坂を初めて脚付きなしで登ってくれちゃいました。 そう遠くない将来、坂で置いてきぼりを食らいそうな予感・・・。 まっ、まぁ平坦はね。さすがに負ける気しないですけどもw さて、では本題。 バレット先生を導入しておよそ1か月が経ちました。 700km8500mUPをこなしたところで 感じたことをつらつらと書いていきますよ。 購入を検討されてる方の参考になれば幸いです。 まずは見た目。 50㎜ハイトのリムなので存在感がありますねぇ。 ダークラベルが安かったのでこちらにしましたが ブライトラベルは赤が入ってるので、僕の車体には合わないかなと。 逆に、妻のフレームにはブライトラベル合うんでしょうね。 ホイールは安い買い物ではないので、性能だけではなく 見た目が気に入るかどうか。自分のフレームと合っているかも含めて 考えてあげると良いのではないかと思います。 続いて音について。 ラチェット音は思ったより控えめです。 RS-11に比べるともちろん大きいのですが 煩すぎる事は無く、心地良い音色で満足満足。 そして、最大の魅力はダンシングや高速巡航時の音。 特にダンシング時には「ごおっ!ごおっ!」と 空気を切り裂く音が聞こえてくるのですよ。 りょうさんやHIGIRIさんの後ろを走った時に聞こえていたあの音。 自分も出せるようになるとは感慨深いものがありました。 さて、ではいよいよ気になる走行性能について。 まずは漕ぎ出しですが、当然RS-11よりは軽いです。 ただし、RS-81よりは若干ですがもっさりしてます。 RS-81との重量差は約100gなのですが やはりリムハイトの影響もあるのでしょうかね。 続いて加速から巡行速度に至るまで。 ここが今までのホイールとは全く違うモノでした。 実際の測定値ではないですが、感覚的にはこんな感じです。 RS-11はゆっくり同じペースで速度が上がっていって巡航速度へ。 RS-81はRS-11より巡航速度になるまでの時間が早いです。 そして、バレット先生は赤線にご注目。 巡航速度に移行するのに、ちょっぴりトルクを掛けてあげると 待ってましたと言わんばかりに、ギュンッ!と反応してくれます。 そして、巡行してるつもりが徐々に速度が上がっていくのです。 そしたら、ちょっとこちらもテンションが上がってくるじゃないですか? で、二個目の赤線で更にトルクを掛けるとググッ!と加速。 今まで追い風の時しか味わえなかった高速巡行域に連れて行ってくれるのです。 翼を授かったかのような、非常に気持ち良い感覚。 がっ、代償として心拍を差し出すことに・・・。 2度目の加速以降は無酸素領域に突入するので、あっと言う間に脚が終わりますw むしろ、一回目の加速以降は意識してあげないと いつの間にか有酸素運動の閾値を超えちゃうので、じんわり脚が削られますw ただですね、この領域での巡行が楽しくて気持ち良くて。 ついついオーバーペースになってしまうのですよ。 まるで、バレット先生に「オラオラ、俺様を使うからには気合入れて踏めや!」とか 「なぁにぃぃぃっ?心拍がキツイだぁ?甘ったれてんじゃねぇYO!」とか 「ちっ、俺様を乗りこなすにはまだまだ修行が足りんようだな」とか かなりスパルタ特訓を受けているかのような錯覚に陥りますw 楽しいんだけど辛い。でも楽しい。気持ち良い。やっぱキツイ。そんな感じ。 まだ乗りこなすというよりは、バレット先生に走らされてる感は否めないですが 改めて平坦が楽しくなりそうな予感がします。 さて、続いてはヒルクライム。 RS-11よりは軽いので登りは楽です。 もちろん、RS-81よりは重いので激坂はきついかも。 かざ☆りんとかには正直連れて行きたくはないですねw でも、普通の峠でしたら問題なく登れます。 感覚的には15%までなら大丈夫かなぁと。 まぁ、これは今後のヒルクライムに期待ということで。 最後に、完全無欠に思えるバレット先生の弱点。 それは・・・ズバリ横風!。 慣れてないのもあるのでしょうが、正直怖いです。 風速7m程度でもずるっと横に滑ります。 海沿いで道幅が狭い湘南エリアなどは要注意。 風に煽られて滑った先に大型トラックが・・・とか 下手すると本当にあり得るのでね。 今後は天気予報に加え、風向きと風力も気にして ライドの計画を立てる必要がありそうです。 さぁて。今週末はどこに行こうかなぁ~( ^ω^ ) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017.02.15 23:40:14
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