玉藻

残念ながら、大阪行きを断念しました。
お友達に逢えるのがとっても楽しみだっただけに、すっごく悔しい。
あの時、春雨をなめていなければ。ホントにしとしとって程度だったんですよ。
多分、春用の薄いスカートに、デニール数の小さいストッキングをはいていたことが敗因(←？)ではなかろうかと(泪)。

で、一日中家に籠もって、安静にしてました。
というよりごろごろしてました。
ただごろごろしてるだけじゃ、意味ナイのでwebで絵を描いたり、カキコミしたりもしていましたが、その合間を縫ってビデオ見つつ、問題集をやりました。

外はみごとな晴れっぷり。
京都の春の日差しが燦々と降り注いでいるのにさ。
御室の桜も満開なのにさ。
二階の自部屋に籠もってるってどうゆうことよ、という自分ツッコミをいれつつ。

以前、買った『これができれば囲碁初段』っていう問題集です。
買った当初は「どうよこれ？」という正解率だったんですけど、おや不思議。今読み返して、解き直してみると案外正解率が高くなっていることに驚き。

ずーっと白江先生の詰碁本にかかりきりだったので、こちらはほとんど見てなかったし、疎かにしている状態だったんですけどね。
無意識に、覚えていたんでしょうかね？

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さて↑上のような↑真面目なblogを書いていたわけですが。
急にｐｇの死携帯メールの着信音がしました。

実はｐｇには、この二年間毎日のように通信(チャット)を交わし合うお友達がいます。
まあ、チャットというよりweb置き伝言みたいなものですが。

お互いのヒマな時に書き込んでおいて、もう一方が確認するとまたなにがしかを書いておくという感じで、一年三百六十五日ほとんど休まず、一日一個くらいのお話は続けています。
天気の話。家族の話。旅行の話。会社の話。趣味話。漫画の話から社会の事件や、世界情勢などなど。

彼女とは、リアルでお会いしたことはないのですが、家族のお話や生活ぶりなども手にとるようにわかるので、他人とは思えず、ｐｇの方でもなんでも包み隠さずお話できるそんな方です。

…で、今ｐｇが風邪でへばっているということもご存じですし、今日は大阪へ行くはずだったけど取りやめたこともご存じ。
そのことをものすごくシンパイしていただいた上に、残念がってくださっていました。

たいした病気でもないから、シンパイしないでね～とは書いたんですけどね(^^;)。
優しい方なので(^^)。

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もう一つ、マジ話。ｐｇの携帯はＶ社のモノなんですけど、待ち受け設定コースの基本料が一番安いタイプ。
かかってこない・かけない・メールもしない派ですから、コレで充分です。
それが証拠に、去年の八月から持ち始めた携帯の料金が、一ヶ月無料分の300円(二ヶ月繰り越し可)を越したことがない。
ずーっと600円のままというとんでもない携帯なわけです。
だから、携帯へかけてくれたりメールくれたりするのは、会社の女の子達が
「ｐｇさん、パソコン固まってます。どうしたらいいですか～泪」という電話をかけてくるか、遠く離れたｐｇ兄からちょっとした連絡が入るくらい。

それ以外はこの上記の彼女との通信が、ちらっと申し訳程度に行われるだけです。

だから、メールなんて久しぶりでものすごく狼狽えたりして。

未だになれない携帯の作業。
おぼつかない手つきでメールをみるｐｇ。やっぱり、上記の彼女でした。
「お風邪の具合は如何ですか……」などと、お見舞いメッセージの後に、なにやら画像が


それを見たときもう、笑いが止まりませんでした。


一体どこから探して来たンや!!!というような、倉橋正行九段の若い頃の写真!!!

↑しかもご丁寧に写真枠まで付けてくださってます↑

ばっちりカメラ目線で、正面顔してますし。
ほのかぁ～に笑顔になってる(←大爆笑(^o^)しました)。

「待ち受け画面に･･云々」とアリ。

それにしても、彼女も女性の例に漏れず囲碁を全く知りません。
それなのに、こんな写真をまぁ、どこで。
ｐｇもある程度検索で、どこにどんな倉橋写真が流出しているかは知っていますが、これは初めて見るモノだっただけに、もうお腹がよじれるくらい笑いました。

多分、10～20前半のころのお写真でしょうね。
すっごく幼い感じがするし。
幽かに茶髪の色残ってるし(^^;)ゞ。ううううう。

今の表情って、「何か怒ってるの？」って聞きたいくらいコワ目のお写真が多いんで、こんな柔和な感じじゃないんだけどなぁ(決して、優しい笑顔が嫌いなわけじゃないですよ。それより、そういう表情の方が嬉しいですけどね)。
勝負師だからねぇ、ヘラヘラしてられないでしょう？
精悍な感じの方がイイに決まってるから。

それにしても、本当にこんな写真を、ご丁寧に加工までして送って下さるなんて。
もう、感謝以外に言葉が見あたりません<(_ _)>。
よっぽどチャットでの、ｐｇの「倉橋正行九段話」がしつこかったということでしょうか(^^;)。
彼女の胸にしっかりと焼き付いていたようです。


送ってくださった待ち受け写真。
「待ち受け」にしたいけど、やり方がわかりません(←携帯持ち腐れ状態)。
でも、何か悲しいことがあったら、このお写真を見て笑いたいと思います。
元気でそうでっす!!!

ありがとう。