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2006.03.07
カテゴリ：歴史関係
公卿日記に見る「吉書」例２ ａ通番 年月日(改元無視：旧暦） ｂ用例（適宜新漢字） ｃ吉書実行者 ｄ日記内容 ｅ備考 玉葉２ ａ４ 承安三年 12/29 ｂ年始の用意 ｃ× ｄ（略）兼光云、十日年始之吉書云々。 ｅ家吉書、来年の予定 吉書内容不明 ａ５ 承安四年 1/9 ｂ家吉書 ｃ兼実 ｄ（略）帰家可有吉書也者、今日信季補家司之由、召仰長光了。 ｅ兼実家、家吉書 吉書内容不明 ａ６ 承安四年 1/10 ｂ年初吉書 ｃ長方⇔経宗 重方⇔経宗 ｄ今日、初御覧吉書。蔵人方長方朝臣奏之、官方重方朝臣、左大臣参陣下之云々。 ｅ年初吉書 ７と同時に行っているので、着陣吉書と混用か。 吉書内容不明 ａ７ 同日 ｂ着陣吉書 ｃ６と同じ ｄ大臣従一位之後、今夕拝賀着陣、即以件吉書、被混用着陣之吉書也。 ｅ従一位経宗の着陣吉書 ６と同時に行っているのは混用であるとする 吉書内容不明 その１へ お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
2006.03.25 18:49:40
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